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    東北まぐ36号 2014年7月

    バスケットボールが教えてくれること!栗原祐太選手(東京サンレーヴス)「バスケクリニック」、福島県浜通りに1000年続く「野馬追」を伝えた写真展、その土地の魅力を発見する「第1回ウルトラシャルソン」開催決定、カモメの玉子ミニ【東北まぐ】

東北まぐは、震災以降の東北に生きる人たちの声を届けるメールマガジンです。幾度もの現地取材を経て、感じたことはただ一つ。一人でも多くの読者の皆様が東北への関心を持ち続けていただくことが、復興に向かう東北の大きな力になると確信しています。皆様が地元のおいしいものを食べ、そこに暮らす人々と言葉を交わし、震災以降の東北を生き抜く人々の生き様と知恵に触れていただくことを願っています。

編集者からのメッセージ

私たちは、メールマガジンだからこそ出来る「東北の伝え方」があるのではないかと考えました。読者が興味のある見出しを選択する一般的なネット媒体と異なり、メールマガジンは読者の手元へ手紙のように届きます。
災害や事故の記憶は時とともに関心が薄れ、人々の記憶から消えていきます。しかし、復旧や復興には長い年月がかかり、多くの人たちの協力が不可欠です。
だからこそ、メールマガジンの「読者のもとへ届く」という特徴を生かして、定期的に東北の人々の声をお届けする事にしました。毎月一回、「震災以降の東北」を、みなさんに思い出してもらうために、数百万人の読者へ「東北まぐ」をお届けします。

編集責任:岸田浩和