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台風は過ぎ去った後が重要!不動産オーナーが天災系リスクに遭遇したら?=姫野秀喜

日本各地で被害をもたらしている台風11号。こんな天災系リスクに遭遇した時、不動産オーナーはどのように対処したら良いのでしょうか。『1億円大家さん姫ちゃん☆不動産ノウハウ』ではこんな時にオーナーが取るべき行動を書いてくれています。

プロフィール:姫野秀喜(ひめの ひでき)
姫屋不動産コンサルティング(株)代表。1978年生まれ、福岡市出身。九州大学経済学部卒。アクセンチュア(株)で売上3,000億円超え企業の会計・経営計画策定などコンサルティングに従事。合間の不動産投資で資産1億円を達成し独立。年間100件以上行う現地調査の情報と高い問題解決力で、顧客ごとに戦略策定から実行までを一貫してサポートしている。

台風の時に不動産オーナーが取るべき行動とは?ポイントは台風通過後にある!

これほど科学が進んだ世の中にも関わらず、台風などの被害はなくならないとはなんだか悔しいです。

この台風は以前、不動産投資のリスクをお話しした時に分類した【天災系リスク】にあたります。

まさに、どうしようもないことです。

不動産投資家さん、オーナー大家さんとしては
「物件が風で破損しないか」
「床上浸水しないか」
「雨漏りしないか」
「屋根瓦が飛んで近所の家に事故を起こしていないか」
「壁が崩落して道行く人に危害を与えていないか」
「土砂崩れがおきていないか」

等々、心配し始めるとキリがない状況になります。

そして、大雨の中、物件が大丈夫かどうか車で見に行ったりします。
これ、絶対にやめてください。

普通に考えて、車で出かけて、物件が風で壊れる直前に遭遇してたった一人の手でそれを防止することは不可能です。

むしろ、大雨・強風の中でかけることで、二次災害に巻き込まれたりします。
なので、自分の財産が破壊されるかもしれないという心配はあるとしてもじっとおとなしく家で過ごしてください。

そのかわり、そのモチベーションは台風が通り過ぎ、雨が止んだ時に発揮してください。
台風の後に、破損した個所を早期に発見し、修繕の手配を整える。

陸屋根の場合、水が溜まっているところがあるかもしれないのでチェックする。

床下の水たまりをチェックする。

台風の時に緊急出動できなかったうっぷんを晴らしてください。

ということで、今日はおとなしく自らとご家族の安全を第一にお過ごしください。

1億円大家さん姫ちゃん☆不動産ノウハウ』2015/7/17号より抜粋

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