月刊誌『懸賞なび』で「懸賞ほう・れん・そう」を好評連載中のマンガ家、蛸山めがねさんが懸賞に関するアレコレを教えてくれるメルマガ『新鮮な懸賞情報お届け!!『けんしょう亭』』。今回は懸賞の中でも人気の高い映画の試写会の当選ハガキについて。実際に出演者が登壇することも多い試写会は当選後の不正転売が多いのは周知の事実です。そこで最近の当選ハガキにはいろいろと工夫が施してあるようです。
懸賞応募シール転売防止策と試写会ハガキ
『新鮮な懸賞情報おとどけ!!けんしょう亭』30回目の配信です!
さ、今回は先週配信した懸賞応募シール転売から続く話をば。
さて懸賞をやっている方はご存知かと思いますが、試写会当選のお知らせは試写状になっているハガキで届くことが多く、先日私のところにも某映画の試写状が届いたのですが転売防止シールが貼ってあったのでした。
映画の試写会を実施する企業側から考えると、試写会ハガキが転売され高値がつくことへの対策と、出演者登壇の際は特に、試写会参加者の身元が判明していたほうが安心というのも考えられます。
他にも映画の鑑賞券が当たった際は、カードが届いて
記載されているシリアルナンバーをチケット購入サイトに入力して、鑑賞券を入手する方法であったり、試写会当選もメールでもらって、試写会場に入場する際も当選メールを提示する方法が増えてきていると実感しております。
上記のように試写状転売防止の理由もあるでしょうが、応募者のデータ管理の面からいっても、映画の試写状もペーパーレスが進むかもしれませんね。
はっ!柄にもなく、なんか真面目なことを書いてしまいました。
では、また木曜日にお会いしましょう!
著者/蛸山めがね
月刊誌『懸賞なび』で「懸賞ほう・れん・そう」を好評連載中のマンガ家が懸賞に関するアレコレを一コママンガとともに書き綴ります。
<<登録はこちら>>