YouTubeチャンネル『クーン・トビアス』さんは、卓球の球を板の上でひたすらドリブルをするかのような“ピンポン・ジャグリング・ロボット”を開発したのだ。
ここにあるのは、Arduino(アルドゥイーノ)という小さなコンピューター2つと、4つのステッピングモーター、そして4つのマイクが仕込まれている。
この装置で、音の発生したタイミングを計算して土台の板を傾かせるのだ!
先ほど説明したマイクはX軸とY軸の両端に1ペアずつ設置されている。
人間が喋っていても、きちんと音を区別し、認識するようだ。
そして、板にピンポン玉がぶつかるときの音の時差から玉の位置を検出!
重要なのは、機械の脳に当たる“アルドゥイーノ・ナノ”。
音を“0”と“1”の信号に変換し、板の傾きを担当しているのだ。
なんだか複雑だが凄いな…!
こんなバージョンもあるぞ!
これは、赤外線の反射をフォトトランジスタが検知して、板の傾きを変えるよう信号を出す装置になっているのだ!
ひたすら、板の上でピンポン球がリズムよく飛び跳ねているだけなのに、なぜだか見入ってしまう。
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参照・画像出典:YouTube(クーン・トビアス)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
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