毎度人生に役立つ雑学(?)をおもしろおかしく検証してくれる物理エンジンシリーズ。
今回の実験は少々いつもとは趣向が異なる。
こちらの動画は「人工知能は泳ぎ方を覚えられるのか?」というもの。
といっても、あらかじめ泳ぎ方のセオリーを条件に組み込むのではなく…
『前方に進む』『頭を前方に向ける』『水面近くの位置をキープする』などどいった、泳ぐということに対して必要であろう目標を設定し、それに対して人工知能がどう学習し自力で泳ぎを習得していくのかというもの。
人間にとってはたやすいかもしれないが、歩いたりするという概念がない人工知能にとっては、人間にとって当たり前の部分から学習しなくてはならない。
初めはもちろん要領がわからずに溺れてしまうのだが、何千回何万回と学習を重ねさせると…
幾度ものび太を水責めにあわせた甲斐もあり、不恰好ながらも前に向かって泳ぐことができるようになった。笑
前方に泳げるようになったら今度は方向転換に挑戦。
たくさんののび太が目標に向かって泳いでいる姿はかなり気持ち悪い…笑
相変わらずおもしろくて不気味な動画だが、自力で学習する人工知能を人間が作れるというのはすごいことなのだと感心せずにはいられない。
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(チャンネル人工知能)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)。
記事提供:ViRATES
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