ドラえもんに登場する、『どこでもドア』に並んで最も有名といっても過言ではないひみつ道具『タケコプター』。
頭に装着するだけで空を飛べる夢のような道具だが、「首がもげそう」「バランスが取れなそう」などと数々の憶測を産んできた。
タケコプターで本当に空を飛ぶことは可能なのか?
人気の『物理エンジンシリーズ』投稿主のアイデアのみならず、コメントに寄せられたアイデアも用いて徹底検証!
まずは初回の実験。
結論、まともに飛べないということが判明。
全身バキバキに骨折してそうなのび太がかわいそう…笑
続いてコメントに寄せられた案を用いての実験。
コンクリ詰めにしたりのび太を小さくしたり、前回のように軸を増やした状態でやったらわりとうまくいった!
しかしまだまだアニメのように『自由に空を飛ぶ』のには程遠い。
そして最後に、『強化学習』をさせながら行う実験。
目標を設定し、自らの体を動かしてバランスを取るやり方を15万回ほど学習させれば、なんとか自由に飛べるようになった!
ここへきてようやくアニメに近いタケコプターの絵面に近づいてきた。
結論、設定したような理屈のタケコプターが存在すれば、(頭皮や首の強度を無視し、死をも恐れずに訓練しまくれば)なんとか自力でも空を自由に飛べることがわかった。
「空を自由に飛びたいな?♪」
そんな願いが現実になるのはいつの日か。
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参照・画像出典:YouTube(チャンネル人工知能)
参照・画像出典:YouTube(チャンネル人工知能)
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(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
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