岐阜県・下呂市にあり、有馬温泉・草津温泉と並ぶ「日本三名泉」として称されている下呂温泉。多くの観光客でにぎわうこの地域へ、カエルの鳴き声のような名称がチャームポイントとなった下呂温泉街・初となるプリン専門店「下呂プリン」がオープンしました。

下呂温泉のレトロな雰囲気を漂わせるこちらのプリン専門店では、昔ながらの素朴な味わいを追及した下呂プリンを提供。スイーツながら「下呂温泉らしさ」を追求したプリンを通じ、下呂温泉の魅力をさらに発信していくというお店となっています。販売されるプリン全種をはじめ、その魅力をご紹介します。

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最高級の極上食材を使用した、贅沢なまろやかプリンで新しい思い出の味を

下呂温泉の「下呂」を声に出して読むと「ゲロ」「ゲロゲロ」とかえるの鳴き声になることから、カエルをイメージしたロゴが使われている下呂プリン。下呂温泉では、カエルは従来よりマスコット的に用いられているため、ぴったりのモチーフとなっています。

プリンは店舗に併設された工房で、下呂牛乳や宇治の最高級の抹茶、厳選した国産の卵や本物の生クリームを使用し、一つ一つ丁寧に手作リされています。

なかでもプリンの味と香りを作る一番大事な原料となるバニラビーンズは、マダガスカル産で1キロ12万円前後する「天然バニラビーンズ」を使用。香料は一切使われておらず、最高級バニラビーンズの香りを堪能できる仕上がりです。

現在のラインアップは全部で5種類。下呂プリンの基本の味となる「下呂プリン（まろやか）」は、なめらか食感が特徴的なプリンで、贅沢な味と食感がやみつきになってしまう一品です。

「下呂プリン（メロンソーダ）」は、温泉をはじめとするお風呂上りに、つい飲みたくなるメロンソーダがプリンと美しい層になった「思ひ出の味」。懐かしのメロンソーダの味がジュレとなって再現され、真っ赤なさくらんぼも浮かべられているこだわりの仕上がりです。透明感に見入ってしまう、写真映えも期待できる一品ですね。

昔ながらの素朴な味わいを追及した「下呂プリン（レトロ）」は、主流になっているなめらかプリンではなく、昔懐かしい固めのプリンとして作られているもの。素材の味をより一層感じられる一品です。

宇治の最高級抹茶使用した「下呂プリン（抹茶）」は、きれいな抹茶色に食欲をそそられる一品。丹波産の黒豆が抹茶の苦味を引き立て、抹茶好きの方には見逃せない、ほどよく絶妙な抹茶プリンに仕上がっています。

お風呂上がりのコーヒー牛乳をイメージした「 下呂プリン（珈琲ゼリー）」は、ベースのプリンの上にコーヒーゼリーがあしらわれた美しい2層のプリン。混ぜて食べるとコーヒー牛乳の味を感じられ、お風呂上りに思わず手が伸びてしまいそうですね。

そして季節限定商品として登場している「下呂プリン（苺）」。今回はいちごジュレが使用されていますが、今後も季節ごとに、旬の果実を使ったフレッシュなプリンが登場するとのこと。

また、イートイン限定の商品として、昔の喫茶店のようなプリン・ア・ラモードも楽しめます。プリンにたっぷりと乗せられた極上生クリームとさくらんぼで、夢のようにパーフェクトなプリンとなっています。

店内のイートインスペースは下呂温泉の湯船がイメージされており、下呂温泉に浸かりながらプリンを食べているような演出にワクワクする空間です。

レトロなマッサージチェアやテレビなども設置され、昔懐かしい温泉を思い出してしまうスペースは、下呂温泉での楽しい思い出がまた1つ多くなる、新たな人気スポットとなりそうですね。

下呂温泉の「思ひ出の味」となるような、お子様からお年寄りまで美味しく楽しく食べられるプリンがそろった「下呂プリン」。下呂温泉のイートインやおみやげに、絶品プリンをチョイスしてみてはいかがでしょうか。

source:@Press

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