こんにちは!大村大次郎です。
日本全体で寒いですね~
インフルエンザも流行っているようですし、体調には気を付けてくださいね。あと、外に出るときにはマスクも忘れずに~自分のため、周囲の人のために。では、本題に入りますね。
今日は「税務署員の窃盗事件」と「なぜ景気のいい社長は中古ベンツに乗るのか?」の二本立てです。
「税務署員の窃盗事件」
4日前に、国税に関する衝撃的なニュースが入ってきました。
まずは共同通信のニュース報道を読んでみてください。
~共同通信記事~
「税務調査で窃盗容疑、逮捕 和歌山県警、男は懲戒免職」
2019年1月28日配信昨年12月に税務調査で訪問した和歌山県みなべ町の農業男性(78)宅から約2500円が入った財布を盗んだとして、和歌山県警御坊署は28日、窃盗の疑いで、御坊税務署に勤務していた畑裕貴容疑者(26)=兵庫県川西市南花屋敷=を逮捕した。逮捕に先立ち、大阪国税局が28日付で懲戒免職処分にした。
大阪国税局によると、昨年7月から財務事務官として御坊税務署に勤務。主に納税者宅を訪問し、所得税に関する調査をしていた。
昨年9~12月、税務署内で上司や同僚から金銭の窃取を繰り返しており、被害は計数万円だった。
「金に困っていた」と話している。
~共同通信記事ここまで~
著者による解説
「税務署員が泥棒なんて世も末だ」と思われた方もいるかと思います。が、税務署をかばうわけではありませんが、税務署員の刑事事件というのは、実は一般の人よりもはるかに少ないのです。いつもは税務署の悪口ばかりを言っている私が言うのだから間違いありません。
税務署員は痴漢をしたり、盗撮をしたなどのニュースもけっこうありましたので、税務署員というのは悪いことばかりしている、というようなイメージをもたれるかもしれませんが、実際はそうではありません。税務署員の場合は、一般のサラリーマンと違って、事を起こしたときに、ニュースになりやすいのです。