兵庫は義務感が強く食べ過ぎ?日本全国「胃強・胃弱県」ランキング

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2019/02/19

食べずに生きていくことができない人間にとって、大切にしたい臓器のひとつが「」です。食べ過ぎ・飲みすぎや緊張する場面など、日々の生活のちょっとした瞬間に胃の不調を感じるという人も多いのではないでしょうか。

今回、「株式会社QLife」が全国47都道府県の20歳~59歳の有職者男女4,888人を対象に、「胃の不調」に関する調査を実施しました。これによると、なんと2人に1人が「胃弱」を訴えていることや、都道府県別で胃の強さに変化があることが判明。早速、チェックしてみましょう。

胃弱県ランキング1位の兵庫県は、義務感が強く食べ過ぎの傾向に?

最も胃の不調を感じている「胃弱県」の1位は、62.5%の同点で兵庫県と長崎県という結果になり、3位は僅差で鹿児島県がランクインしました。一方、最も胃の不調を感じていない「胃強県」は、43. 3%で千葉県に。2位には44.2%で神奈川県、3位には愛知県がランクインしています。

注目すべきポイントは、胃弱県1位となった兵庫県は「義務感が強い県ランキング」で全国2位に登場しているということ。義務感により気を張った状態が続いて、自分でも気付かないうちにストレスを抱えてしまうことで、胃への負担が生まれることもあります。

ほかの県と比較して、兵庫県では日々の仕事や人生への取り組みに対し、強い義務感を感じながら過ごされている人が多いのかもしれません。

image by:Kulit Na Nakorn/Shutterstock.com

また、同じく兵庫県は「食べ過ぎ県ランキング」でも全国1位に輝いているということが判明。なお、同じく胃弱県1位の長崎県は「脂っこい料理好きな県ランキング」で全国2位、「甘い飲み物好きな県ランキング」で全国3位となっています。

美味しいものがあふれている関西地方や九州地方の方々は、知らず知らずのうちに、胃を酷使しやすい状況にあるのかもしれません。

胃が不調を感じた時に、手軽に摂り続けることができそうな食品の1位は、全国47都道府県のすべてで「ヨーグルト」が1位となりました。2位にはヨーグルトと同じく発酵食品の「納豆」、3位には「豆腐」が登場しています。

胃強県の1位に輝いた千葉県でも「ヨーグルト」が1位となっており、ビフィズス菌をはじめとした善玉菌たちの働きが胃のケアに適しているということの、認知度の高さが伺える結果となっています。また、大豆製品の中でも柔らかく消化に良い豆腐は、胃の不調を感じた時に多くの人が積極的に食しているようです。


image by:liza54500/Shutterstock.com

これから送別会や歓迎会のシーズンがやってきて、普段より多くお酒を飲んだりと胃に負担の多い食生活が続いてしまいます。ランキング結果を参考に、食生活の改善やストレスの緩和をはかり、胃に優しい生活を意識してみるのはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

image by:Olga Yatsenko/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。 

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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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