卵焼きにマヨネーズ？ 日本の「おかずに何かける論争」外国人はどっち？
日本人にとって、卵焼き、目玉焼き、コロッケ、エビフライ、納豆などは馴染みのあるおかずですよね。食卓にならぶ機会も多く、自分好みの調味料をかけて食べるのではないでしょうか。では、みなさんは卵焼きにどんなものをかけて食べていますか？
というのも、トリップエディター編集部内で「卵焼きにマヨネーズをかけて食べる」という一言をきっかけに議論が巻き起こったのです。卵焼きにはしょう油が当たり前だと思っていたのですが、実際に色々な人に話を聞いてみると、意外にもしょう油のほかにも卵焼きに◯◯をかけるという回答がありました。
そこで今回は、日本で定番のおかずに、どんな調味料をかけているのかをご紹介していきます。さっそくおかずに何をかける論争を進めていきましょう。
卵焼きにはしょう油？それともマヨネーズ？
一口に卵焼きといっても、地域や家庭によって味付けに違いがありますよね。東日本では甘い味付け、西日本ではしょっぱい味付けが主流と言われています。今回、様々な出身地の方に話を伺ってみましたが、圧倒的に多かったのはしょう油派。
「しょう油以外考えられない！」（北海道出身/20代/男性）
「大根おろしと、しょう油をかける」（京都府出身/30代/女性）
「甘い玉子焼きに、しょう油をめっちゃかける」（愛媛県出身/20代/女性）
一方で、しょう油以外をかけるという意見もちらほら見受けられました。
「ポン酢と大根おろし、もしくはポン酢だけ」（鹿児島県出身/30代/男性）
「家で食べるときはマヨネーズとしょう油をかける」（高知県出身/20代/女性）
「マヨネーズとケチャップを混ぜたオーロラソースみたいなものをかける」（京都府出身/30代/女性）
「何もかけない」（韓国出身/20代/男性）
「圧倒的にマヨネーズ」（東京都出身/30代/男性）
韓国出身の男性によると、韓国には「ケランマリ」という卵焼きがあるそうです。日本の卵焼きとは違い、野菜などが入っていてさっぱりとした味付けなんだとか。ではでは、卵つながりで目玉焼きには何をかけますか？
