ピエール瀧被告、初公判で懲役1年6カ月求刑。石野卓球氏の姿は?

2019.06.05
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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コカインを使用したとして麻薬取締り法違反(使用)で起訴された俳優・ミュージシャンのピエール瀧(本名・瀧正則)被告(51)の初公判が5日、東京地裁であり、瀧被告は起訴内容を認めた、と毎日新聞、共同通信などが速報で伝えた。検察は懲役1年6カ月を求刑し、すべての審理が終った。判決は6月18日に言い渡される予定。瀧被告と音楽ユニット「電気グルーヴ」を組む石野卓球さん(51)は姿をあらわさなかった。

起訴状によると、瀧被告は3月12日ごろ、東京都世田谷区のマンションの一室でコカインを吸引した、とされている。同日に逮捕され、4月2日に起訴。同4日、留置先である東京・港区の警視庁東京湾岸署から保釈された。当時、東京湾岸警察署前には、保釈される瀧被告を撮影しようと多くの報道陣が詰めかけ、ニコニコ動画では生中継も行われた。

相方の石野卓球さんは自身のツイッターで、「早く瀧に会いたいなー」と書いた投稿に続く形で「な?だろ!」とファンに呼びかけるような書き方で、相方の瀧被告との「再会」を望むツイートを投稿し、ファンからは喜びの声が挙がっていた。

また、4月25日には、1ヶ月半ぶりに瀧被告と再会したことをツイッターで明かし、その際の写真をアップしたことでネット上では賛否が分かれたことも。

今後の裁判では、どのような証言が出るのか、瀧被告の裁判と相方の石野卓球氏のツイートにも注目が集まっている。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: StreetVJ / Shutterstock.com

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