米フェイスブックで小包からサリン検出騒ぎ。従業員が一時避難

2019.07.02
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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アメリカ・カリフォルニア州メンローパーク市にあるフェイスブック(Facebook)で現地時間1日、郵便物を仕分ける施設に届いた不審な郵便物から「猛毒サリン」が検出されたことを受け、ビル4棟にいた同社の社員などが一斉に避難したと、ロイター通信産経新聞朝日新聞などが速報で伝えた。朝日新聞の報道によると「誤ってサリンと検知した可能性があり、当局が詳しく調べている」という。



また、産経新聞によると、郵便物の仕分け施設は同社の本社近く。2018年4月に同州サンブルーノにある動画投稿サイト「ユーチューブ」の本社敷地内で3人が負傷する銃撃事件が起きるなど、米IT大手が攻撃の対象となるケースが近年増えているという。

今回の「サリン」騒動は世界中に報じられ、日本のSNSなどでも多くのネットユーザーが意見を投稿している。

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source:ロイター通信産経新聞朝日新聞

image by: JHVEPhoto / Shutterstock.com

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