アウトドアな夏、はじまる。初心者も玄人も楽しいキャンプ関連本TOP10

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2019/07/07

キャンプの楽しみ方はますます多岐に渡り、本格的な装備がなくても気軽にキャンプを楽しめる「グランピング」や、グループではなく1人でキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」なども話題になっています。

キャンプはより身近な趣味になりつつあり、ブームの到来ともいわれていますね。

今回、楽天株式会社が運営するオンライン書店「楽天ブックス」が、2019年1月~5月の売り上げデータをもとに「キャンプ関連本ランキング」を発表しました。

いまキャンプをよく楽しんでいる方も、これからキャンプを始めてみようと思う方も気になるランキングの内容を、早速ご紹介します。

関連書籍の売上は過去3年で大幅な伸びに

今回「楽天ブックス」でキャンプ関連本トップ10をランキングにしたところ、コミック、ガイドブック、食事、グッズなど、キャンプをテーマとしながらも、さまざまな本が並ぶ結果となりました。

また、過去3年間の「キャンプ関連本」の売り上げを比較すると、2017年から2019年にかけて約2.4倍と、大幅に伸びていることも判明しています。

ランキング1位と3位には、出端 祐大さんのコミック「ふたりソロキャンプ」がランクイン。

最近話題の「ソロキャンプ」を題材に、初心者にもわかりやすいキャンプのコツや、誰でも実際に試せそうなキャンピングアイデアが豊富なコミックとして、人気を集めています。

「自然を愛してる、火を木を水を土を。それと同等に孤独な自分の生き方を愛している」とコメントしていた主人公が、ひょんなことから20歳の女の子と、ふたりでソロキャンプをするはめになるというコメディ展開と、マンガという形態も読みやすいオススメの1冊です。


2位にランクインした「首都圏から行くオートキャンプ場ガイド(2019)」、6位の「関西・名古屋から行くオートキャンプ場ガイド(2019)」も見逃せない1冊です。

共に該当エリアのクルマで利用するオートキャンプ場情報が網羅されており、すぐにでも出かけられる内容に。10%OFFクーポン企画もついているため、お得にキャンプ場を利用できます。

キャンプの初心者にぴったりな誌面構成で、さっと手に取りたい仕上がりとなっていますよ。

これらの本への注目度から、仕事の忙しい中でも出かけられたり都会の喧騒から離れることができ、なおかつ都市圏から気軽に行くことができるようなキャンプ場への関心の高さがうかがえます。

4位の「ほんとうに気持ちいいキャンプ場100」は「初心者に優しい」「温泉付き」「地元野菜が充実」「直火で焚き火できる」「犬連れOK」などの切り口で、いま行くべきベストなキャンプ場を紹介。キャンプユーザーの多様なニーズに応える書籍として、人気を集めています。

今回のランキングでは「キャンプ初心者」や「気軽にキャンプをしたい」という方に向けたキャンプ関連本の売り上げが高い結果となっているのがポイントです。

関連本の売上上昇も合わせ、年々ニーズが高まっていることがわかります。再び、キャンプの一大ブームが起きるかもしれません。

「キャンプを気軽に楽しもう」というブームは昨年以上に高まりを見せており、これから本格的なキャンプシーズンを迎える初夏にかけて、ますます需要が高まっていくと見られています。

釣りやBBQ、山歩きなど、さまざまな外遊びの本を参考に、はじめてのキャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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