鹿島アントラーズ、「メルカリ」が経営権を取得へ。ネットは驚愕

2019.07.30
by gyouza(まぐまぐ編集部)
 

メルカリ社(本社・東京都港区)がJ1鹿島の経営権を取得することで、これまで運営してきた日本製鉄と大筋合意したことが30日に分かったと、スポーツ報知がスクープとして報じた。その他、日本経済新聞など報道各社も追って速報を出している。メルカリは30日にも正式に会見するという。

スポーツ報知によると、同日のJリーグ理事会で報告されるとみられており、承認されればメルカリ社が都内で会見し、経緯などを説明するとした。鹿島の前身は住友金属工業蹴球団で、住友金属は1947年の創部から支え、Jリーグ初年度(93年)から加盟に尽力していた。2012年に新日鉄と経営統合した後も、鹿島の筆頭株主を務めてきたが、運営母体として73年の歴史に幕を閉じることになるという。メルカリ社はフリーマーケットアプリを運営するIT大手で、17年から鹿島のスポンサーになっていた。

ネット上では「ついに!」「ファッ!?」「やばくなったらメルカリで売れるな」「産業構造の変革を感じる」など、さまざまな感想が投稿されている。(随時更新)

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source: スポーツ報知日本経済新聞

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