中央競馬で2005年のクラシック三冠などGI7勝を挙げた名馬、ディープインパクトが30日、死んだことがわかったと、日本経済新聞、産経ニュースなどが伝えた。17歳だった。
産経ニュースによると、北海道安平町の社台スタリオンステーションの話として、同馬はかねて治療していた頸部の手術を28日に受け、手術は無事終了して術後の経過も安定していたが、29日午前中に突然起立不能となったという。検査の結果、頸椎(けいつい)に骨折が見つかり、回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が取られたとしている。
ネット上では「ありがとう」「懐かしい」「素晴らしいレースを見せてくれて感謝」「お疲れ様」など、さまざまな哀悼の意が投稿されている。また、有名人、著名人からの投稿も相次いでいる。(随時更新)
Twitterの反応
ディープインパクトを認めていなかった。完全に僻みであった。グラスワンダー、ナリタブライアン、オルフェーヴルと自分の好きだった馬の方が強いと意地を張り続けた。しかし突然の訃報。悲しくたまらない。だから本当の事を言います。あなたが日本競馬史上最強で最高の馬でした。感謝そして謝罪します
— カンニング竹山 (@takeyama0330) July 30, 2019
ディープインパクト。衝撃をありがとうござました。
— 千鳥ノブ (@NOBCHIDORI) July 30, 2019
🇯🇵日本近代競馬の結晶🏇
ディープインパクト天国へ翔び立つデビューから無敗での三冠制覇
夢に挑んだフランス凱旋門賞
国内復帰戦で見せた意地の走り
ラストランで最後の衝撃
あなたがいなければ
ここまで競馬を好きにならなかった
夢の続きは次の世代が!ありがとう
そして、安らかに‥ pic.twitter.com/ZKUMNfS6LA— カンテレ競馬 (@umanchu2017) July 30, 2019
ディープインパクト。その名に相応しい衝撃レースの数々、種牡馬入りしてからもあれだけの金字塔を打ち立てるとは思わなかった。そんなディープで最も印象に残っとるのが、実はデビュー戦。レース終わってユタカちゃんがG1制した時でも見せない表情で興奮してたの。伝説を残すってその時点で確信した。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) July 30, 2019
ディープインパクトが天国へ旅立ったとの報せ。
次元の違う走りで衝撃をあたえ続けた日本最高の名馬でした。
産駒にもその強さは受け継がれ今もなお競馬界を創造し続ける偉大すぎる血統です。
天国で名馬たちとのんびり走ってくださいね。
本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。— 川島明 (@akira5423) July 30, 2019
ディープインパクト急逝のニュースに…
嘘でしょ?
と、しか
言葉が出ないです
ショックです
まだ17歳
もっともっともっともっと
もっと生きていて欲しかったです… pic.twitter.com/wUdxt3hd5L— 横山ルリカ (@rurika_y) July 30, 2019
なんと言っていいのか正直わからないです。「ありがとう」や「お疲れ様」という言葉も浮かんでこないというか…。このところ順調ではないことは聞いてはいても、あまりに突然すぎます。正直、ショックです。#ディープインパクト pic.twitter.com/m2wrTNLIWj
— 首都羅臼 (@metropolisrausu) July 30, 2019
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: Goki [CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズ経由で