セブンペイ9月末サービス終了。ネット上は批判と「早っ!」の声

2019.08.01
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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セブン&アイ・ホールディングスが、不正アクセスが相次いだスマートフォン決済「セブンペイ」のサービスを9月末に終了する方向で調整していることが1日わかったと、読売新聞朝日新聞など各社が速報で報じた。サービス開始からわずか1カ月と短いが、安全性を確保するのが難しいと判断したという。セブン&アイは1日午後3時より、東京都内で記者会見を開いて説明するとしている。

朝日新聞によると、セブンペイは7月1日にサービスを開始、直後に多くの利用者が不正アクセスを受け、クレジットカードなどから無断でチャージ(入金)され、不正に利用されていたことが発覚したという。同4日に入金や新規登録を中止してサービスを事実上、全面停止。セブンHDによると、7月29日時点での被害は807人、計約3860万円で、7月中旬以降は被害が確認されていないとしている。

セブンペイをめぐっては、7月の開始当初から社長が「二段階認証」を知らなかった問題などが話題となり、世間から多くの批判を浴びていた。今回の9月末サービス終了のニュースを受けて、ネットでは「終わらせたら問題が解決したと思うなよ」「早すぎるやろ」「さすがに草」など、怒りの声や嘲笑の声が多く挙がっている。(随時更新)

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source:読売新聞朝日新聞

image by: Ned Snowman / Shutterstock.com

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