原宿に来たらこれを飲まなきゃ。女子が集まる「ボトルドリンク」カフェ

Array
2019/08/06

最近、中高生を中心とした若者たちは、「美味しい」に加えて「写真映えする」という部分もお店選びの基準になっているのだそう。誰もが気軽に自己発信できるこの時代、若者のSNS投稿から、爆発的な人気となる商品もたくさん生まれてきています。

今回訪れたのは、Instagramの投稿から人気に火がついたボトルドリンクが楽しめる「cafe no.(カフェナンバー)」。ボトルドリンクに加え、店内にはついつい写真に収めたくなるフォトスポットも用意されている、まさにSNS時代を意識した「映える」作りになっているのだそう!

大阪発!ボトルドリンクが楽しめる「cafe no.」

image by:山下貴將

若者の街・原宿。明治通りの裏側という隠れ家的なロケーションながら、日々賑わいをみせているのが「cafe no.」です。大阪の堀江でオープンして以来、関西を中心にお店を展開。2018年12月、東京・原宿に1号店が進出しました。

image by:山下貴將

同店のメインメニュー「ボトルドリンク」とは、文字通りボトルに入った飲み物なのですが、ボトルの形状や中に入っている飲み物にちょっとした工夫を施すことによって、味だけではなく見た目もオシャレなのが特徴。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

cafe_no_harajukuさん(@cafe_no_harajuku)がシェアした投稿

ついついに写真に収めたくなる可愛いビジュアルから、女性を中心にInstagram上に投稿が相次いだことで大きな話題となりました。もともとは、独自のカフェ文化が発達している韓国で流行していたのだそうですよ。

店内には「映える」フォトスポットが満載!

image by:山下貴將

同店は、テイクアウトがメインのいわゆるドリンクスタンド。店内に座席も用意されていますが、みなさん一通り写真を撮った後は、ボトルドリンク片手に原宿の街へと繰り出すのが一般的なようです。

image by:山下貴將

壁には、店内で販売しているボトルドリンクを描いたイラストや、撮影のためのセット、ちょっとした小物など、撮影を存分に楽しむための仕掛けが満載。

好みのボトルドリンクを購入して、みなさん自分だけの「映えスポット」探し出して写真撮影を楽しんでいました。

image by:山下貴將

上記の絵は一体何なのか?ボトルドリンクを購入すれば、その秘密がわかるはずです!


見た目も可愛いボトルドリンク!店内で作るフレッシュな味わいも人気の秘密

image by:山下貴將

こちらが、噂のボトルドリンク。シンプルで主張しすぎないデザインは、ちょっと高級感のあるシャンプーのよう。確かに、これは持っているだけで絵になりそうです。

フタがついているので持ち運びしやすいのもポイント!ちょっと大きいスマホくらいのサイズなので、ジーンズのポケットに入れることもできそう。

店長さんにお話を聞くと、メインの客層は、Instagramを利用してる若い女性で、特に中高生が非常に多いのだそう。そのほかに、「娘に頼まれたんですけど」といって、ボトルドリンクをお土産に購入していくサラリーマンの方もけっこういるのだとおっしゃっていました!

image by:山下貴將

見た目のオシャレさに加え、全て店内で手作りしているというフレッシュさも人気の秘密。

同店の一番人気だという「ストロベリーミルク(600円・税込)」は、新鮮な牛乳とイチゴのピューレが入った、甘さすっきりのイチゴミルクなので、男女問わず美味しくいただけそうです。このボトルを、さっきの絵の下に持ってけば……。

image by:山下貴將

なんと、絵から注がれたイチゴピューレと牛乳が、ボトルの中に注ぎ込まれているように見えるんです!

こちらは店内で一番人気の「映えスポット」。来店されるほとんどの方が、ここで写真を撮っていくのだそう。確かに、こんな仕掛けがあればついついスマホのカメラを向けてしまいたくなりますよね。

image by:山下貴將

グリーンティーミルク(600円・税抜)」は、壁に描かれたイラストと一緒にパシャリ。実物とイラストとを比較する写真で、インスタ映えを狙ってみてください。

image by:山下貴將

壁に掛かったネットに入れて写真を取るのもおすすめ。フタがついているので、横に傾けたり、逆さまにしたり、ボトルを振ってミルクとピューレが混ざった瞬間を狙ったりと、自分オリジナルな一枚を狙ってみて!

このほかにも、「コーヒーミルク」「チョコレートミルク」「ブルーベリーミルク」といった、個性豊かなボトルドリンクが多数ラインアップ。また、期間限定のメニューなども季節ごとに用意されるようです。


缶風デザインのボトルに入った「タピオカドリンク」

image by:山下貴將

原宿といえば、忘れちゃいけないのがタピオカ。同店でも、もちろんタピオカドリンクを発売していますが、他のお店と違うのが容器へのこだわり。

通常、タピオカといえば大きなプラ容器に太いストローが刺さった飲み物を想像するかもしれませんが、こちらでは缶をイメージしたちょっと変わった容器で提供されているんです。

image by:山下貴將

提供時には上のノブが閉まっているので、自分の手でオープンしてからストローを刺します。缶ジュース×タピオカのハイブリットな新体験は、とても斬新でした。しっかり密閉されているので、持ち帰り用にも便利ですよね。

image by:山下貴將

ボトルドリンク同様、フレッシュな素材で作る〇〇と、モチモチとした食感のタピオカは誰もがハマること請け合い。「タピオカドリンクが飲みたいけど、他の人とはちょっと違う物が良い!」そんなワガママも、「cafe no.」であれば叶えられそうですね!

味も見栄えも最高!SNS時代に生まれた新しい形のカフェ

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

cafe_no_harajukuさん(@cafe_no_harajuku)がシェアした投稿

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

cafe_no_harajukuさん(@cafe_no_harajuku)がシェアした投稿

同店の公式Instagramでは、店内の写真に加え定期的に変わる限定メニューの紹介など、可愛い写真が多数公開されています。スタッフによるお手本のような「インスタ映え写真」ばかりなので、こちらを参考に店内での写真の構図を決めてみても良いかもしれませんね。

「流行最先端の可愛いドリンクを飲んでみたい」「映える写真を取りたい」「気の利いた手土産を購入したい」そんな時は原宿の「cafe no.」へ、ぜひ足を運んでみてください。

  • Cafe no.(カフェナンバー)原宿店
  • 東京都渋谷区神宮前3-27-15 FLAG神宮前 1F
  • 03-6721-1271
  • 東京メトロ「明治神宮前駅」から徒歩約8分
  • 年中無休
  • 月~金11:00~19:00/土日祝10:30~19:00
  • http://cafeno.jp/
  • image by:山下貴將
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

野球とビールをこよなく愛する、フリーの編集/ライター。お酒・飲食分野を中心に、Web・書籍を問わず様々なジャンルコンテンツを手がける。ブログにて1日1本のクラフトビールを紹介する「1日1ビア」おじさん。

Twitter / Blog

エアトリインターナショナル オーストラリアってどんな国?夏までに行きたい「気になる都市」を見つけよう!
原宿に来たらこれを飲まなきゃ。女子が集まる「ボトルドリンク」カフェ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます