ローカーボ・ダイエットがうまくいかない人は

※この記事は、メールマガジン『-エビデンスによる最新ボディメイク-【博士のダイエット&バルクアップ研究所】』2018年3月16日発行号からの抜粋です。

http://www.mag2.com/m/0001493970.html

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糖質制限もだいぶ広まってきて、糖尿病の治療だけでなく癌や鬱、アレルギー疾患の改善などにも利用されるようになり、日常の健康管理においても糖質を制限することが重要だと考えられるようになってきました。

もちろんダイエットにも糖質制限は有効です。しかし筆者がこれまで指導してきたなかで、ローカーボよりもローファットのほうに良く反応する人が、かなりの割合で見受けられます。

ダイエットにおいて一番重要なのはもちろんカロリーですが、同じカロリーでも一般的にはローカーボのほうがダイエットには有利なはず。なぜローファットの方が反応しやすいのでしょうか。

理由はいくつか考えられますが、その最たるものとして「腸内環境」の状態が関係していると思われます。



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