「休みたい」と思った時と「他人がわかんねぇ」と思った時のための哲学思想

■■「ゆっくりしたい……」という気持ちに隠れた嘘■■

気が滅入ってしまう、というモードに陥ってしまうことは日常だれしも経験があるのではないでしょうか。大人になってからだんだんとそういった「原因不明の気持ちのムラ」というものは消滅してきますが、その中でもやはり「あー最近気がなんとなくのらないー」という状態に陥ることがあります。

こんな時真っ先に思いつくのは「ゆっくりしたい、リセット」したいという思いですけれど、こういった倦怠感に対して「ほんとは違うことを欲してるんやで」と言ってのけた哲学者がいます。

その哲学者いわく

「自分では心の底から休息を欲していると思い込んでいるが、実際に求めているのは興奮することである」

とのこと。

休息したいとおもっているのは、実はまやかしであり実際には人は他のことを望んでいる、というわけです。

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■■休息したいと思う時ほど、実際には興奮したい、と人は錯覚する■■





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