子連れや冒険好きに。タイプ別に見る、夏のオススメ旅行地
2019年、夏本番。みなさん、今年はどちらにお出かけになりますか? ながーい子ども夏休み期間、子どもやお孫さんと過ごせるのは嬉しいけれど、いざ「どこへ行く?」となると迷うものです。
そこで今回は、オンライン旅行会社「アゴダ」がオススメする、旅行者のタイプ別で見たとっておきの目的地を紹介します。I wish you enjoy vacation!
小さなお子さんを連れての旅行
大阪府/日本
心斎橋など繁華街のイメージが強い大阪ですが、それは「大阪市」でのこと。「大阪府」になると違います。
たとえば、貝塚市にある二色の浜公園。海沿いにあるこの公園は、白い砂浜と緑の松林が広がる景勝地。
バーベキュー場があるので、「海を見ながら家族そろってバーベキュー」できます。潮干狩りもできるため、遊びたい盛りのお子さんにはうってつけです。
海つながりでいえば、大阪港にある水族館「海遊館」もオススメです。見どころはジンベエザメ。体長12m以上になる世界最大の魚です。
この大きさと、目の前を歩くミナミイワトビペンギンのかわいらしさのコントラストが、お子さんの心をとらえるでしょう。
10代のお子さんを連れての旅行
ロサンゼルス/米国
ディズニーランドでの遊び、エクスポジションパークでの博物館見学、ロサンゼルス・フィルハーモニックの演奏で聴くクラシックなど、さまざまな顔を持つ「ロサンゼルス」は、10代になり個性がはっきりしてきたお子さんが夏を過ごすのにうってつけです。
そうしたオーソドックスな楽しみもいいですが、穴場な感じで楽しめるのがテレビのトークショーの観覧です。
人気映画スターやトップアーティストが登場し、アーティストなら一曲披露するのが定番。観覧が無料なのもうれしいところ。チケットはネットから応募できますよ。
お子さんがアウトドア指向なら、ホエールウオッチングがオススメです。パシフィック水族館近くやマリナ・デル・レイから船が出ており、6月から10月にかけてはシロナガスクジラ、12人から5月にかけてはコククジラを見ることができます。
家族全員での旅行に
バリ島/インドネシア
山ありビーチあり、ショッピングもグルメもOK。「バリ島」にはいくつもの顔がありますが、この夏はこれまで知らなかった顔を見つけてみてはいかがですか?
その手がかりとなるのが、ストリートフード。バリ料理は新鮮なシーフードなどの食材と、インドネシア・インド・中国それぞれの料理から受けた影響で、独自の世界をつくっています。
たとえばチャングー地区のバトゥボロン通りです。ワルンと呼ばれる大衆食堂では、洒落たレストランカフェでは味わえない地場の料理が食べられます。
またサヌールのナイトマーケット「パサールシンドゥ」も、屋台のメッカとして有名です。
コスモポリタンな冒険好きの方に
ロンドン/英国
最近の英国といえばEU離脱に関する話題が頭に浮かびますが、その歴史や文化など、とにかく「ロンドン」は魅力的な都市です。
ロンドン塔やウェストミンスター寺院に見られる歴史、アフリカ系や中国系の人々がもたらした文化、ボンド・ストリートの高級ブティックから、イースト・ロンドンの蚤の市まであるショッピングスポット。訪れる人のセンスが問われる街ともいえます。
こういう街で楽しむには、自分の好みをハッキリさせなければなりません。クラシックを聴く、演劇を観る、公園めぐり…いろいろありますね
「ひとつのことをきわめたい」なら、大英博物館を訪れることをオススメします。1週間毎日通ってもまだ足りないといわれるほど展示品があります。
基本的に入場無料、レストランやカフェがあるのでお腹が空いても大丈夫、救護室があるので気分が悪くなっても大丈夫です。
子ども連れでも、大人の個性を優先してでも楽しめる各エリア。ニーズにあわせてチョイスして、ぜひ夏を満喫してくださいね!
- source:PR TIMES
- image by:Shutterstock.com(バリ島)
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