鳥取「水木しげるロード」で買うのを一瞬ためらうヤバイ和菓子

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2018/08/18

2018年は日本の国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメ化50周年を迎えたメモリアルな年。今年4月からはフジテレビで6回目のアニメ番組がスタートしたので、これまで以上に鬼太郎ファミリーを身近に感じることも増えたのではないでしょうか。

さて、鬼太郎をはじめとする「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪たちの生みの親でもある作者・水木しげる先生ゆかりの街、鳥取県境港市。この街には「水木しげるロード」と呼ばれる場所があり、妖怪で町おこしをしていることで有名です。

今回は甘いものに変身した妖怪に出会える鳥取県境港市で、買うのを一瞬ためらうヤバイ和菓子をいくつかご紹介していきます。ゲゲゲっと思う一風変わったお菓子に魅了されるかも?

妖怪の街。鳥取県境港市に行ってきた

JR境港駅前から約800mにわたる商店街「水木しげるロード」では、鬼太郎をはじめとする妖怪のブロンズ像が177体も配され、妖怪ラバーの聖地となっています。今年7月にはブロンズ像が再配置され、商店街の道幅も広くなりました。また、JR境港駅・米子駅間では鬼太郎と目玉おやじのラッピング電車が走り、乗り鉄、撮り鉄にも愛されています。  

●関連記事:鳥取は鉄道も妖怪だらけ。「ゲゲゲの鬼太郎列車」で行く異次元の旅

妖怪のブロンズ像のほか、猫娘や鬼太郎の顔出し看板もあって子どもたちに大人気です。

妖怪神社は参拝客が途絶えず、妖怪からくり人形が運ぶおみくじも人気。よく見ると鳥居は一反木綿でできています。そんな「水木しげるロード」は歩くだけでも楽しめますが、実はではここでしか買えないお土産が勢ぞろい。なかでもスイーツが大人気です。 

「目玉のばあむ ラズベリー」妖菓堂 

鬼太郎のお父さんである目玉おやじをモチーフにしたバウムクーヘンがこちら。 

センスを感じさせるパッケージを開けると、「き、きたろう!」といわんばかりの目玉おやじがドーンと登場 


なるほど。丸い目玉おやじは色々な分野で使い勝手のよいデザインなのかもしれませんね。食べてみるとバウムクーヘンの生地はしっとり。目玉の赤い部分はラズベリーが練り込まれ、程よい酸味を含んだラズベリーの風味がお口の中に広がります。 バウムクーヘンといえば重厚感を感じさせますが、「目玉のばあむ」はどちらかといえば軽い食感なので丸ごとペロリといけるかも。

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