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香港行政長官「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回。TVで表明

香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストなど複数の香港メディアが4日、消息筋の話として、香港政府が「逃亡犯条例」改正案を正式撤回する見通しだと伝えたと、時事通信共同通信米ブルームバーグ日本語版などが速報で報じた。同法案の正式撤回は、ほぼ3か月前から続く抗議行動の活動家らの主要な要求の一つで、林鄭(キャリー・ラム)長官は既に法案の棚上げを発表しているが、活動家らは完全撤回を求めていた。

同長官は4日現地時間午後6時にテレビでメッセージを公表。同条例の改正案は「2020年7月に自動失効する」とした。

この報道について、日本のネット上には「よかった」「やっとか」「まだまだ油断できない」など、さまざまな意見が投稿されている。

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source: 時事通信共同通信米ブルームバーグ日本語版

image by: Teddy Hung / Shutterstock.com

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