有名ミュージシャンも御用達。酒場×レコード屋「えるえふる」

nomooo9月の特集は「大衆酒場」。

「1人で入るのは、ちょっとハードル高いな…」っていう初心者にもチャレンジしやすい酒場をご紹介しますよ。

新代田駅から徒歩1分!レコード屋で飲み屋の「えるえふる」

小田急線新代田駅から歩いて1分。

2015年にオープンして以来、新しい酒場としてメディアに取り上げられる「えるえふる」。

「えるえふる」はレコード屋と立ち飲み屋をミックスしたお店。入って左側が立ち飲み、右側がレコード屋に区分けされています。

「えるえふる」の原点は飲みの席で生まれた?

▲左がレコード屋担当の辻さん、右が飲み屋担当の會田(あいだ)さん

切り盛りするのは、レコードレーベル「LIKE A FOOL RECORDS」の辻さんと、飲み屋をこよなく愛する會田(あいだ)さん。オープンするきっかけは、飲みの席で話した思いつきからだと言います。

お店について、飲み屋担当の會田さんにお話を伺いました。


ふくい

ちょっと変わったお店ですよね。オープンのきっかけを教えてください。
 
 
 
 
 

會田さん

もともと、辻くんとは飲み友達だったんです。
彼がレコードレーベルをやっていて、一緒に飲んだ時にレコード屋に飲み屋があると楽しいよね。っていう話になったのて。
新代田のライブハウス「FEVER」の店長に空き物件の情報をもらって、そのままの勢いでお店をオープンさせました。
 
 
 

ふくい

音楽好きが多く集まるお店ですが、最初から”コミュニティづくり”をコンセプトにしていたんですか?
 
 
 
 
 

會田さん

そこまでの意図はありませんでした。
僕たちの仲間に音楽や演劇関係者が多く、ある程度集まるだろうとは予測していましたけど。

ライブハウスも近くて、音楽好きが自然と集まっている感じですね。

 

とっぷり音楽沼にハマるレコード屋としての顔


レコード屋スペースには、エモ、ハードコア、インディーロックをはじめ、様々なジャンルのCD、LP、グッズが並びます。

時代やジャンルにこだわりすぎず、辻さんがいいと思ったものだけを置いているのだそう。



なかなか、ぎゅっと詰め込まれている感じ。
奥には試聴スペースもあり、音楽好きは一度入ったらなかなか現世に戻ってこれなくなる空間です。

新代田の有名ライブハウス「FEVER」のライブ帰りで立ち寄るお客さんも多く、アーティストがライブ後に訪れることもあるのだとか。
「えるえふる」のネットラジオ公開収録や、イベントを行うことも。

 ▲えるえふるラジオの公開収録の様子

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