新元号である令和を迎えた2019年、新たに社会人となり、スーツ姿もまぶしく感じられる若者たち。学生時代と違い、社会人になってからの「恋愛と結婚」はどのように変化していくのでしょうか。
もしかすると世の中が変わるにつれて、新社会人の恋愛観・結婚観も変わっていくのかもしれません。
今回、婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェントが、20~25歳の新社会人の男女300人に対して「恋愛と結婚」に関するアンケート調査を実施しました。2019年度の新卒入社の若者たちの恋愛傾向はどのようになっているのか、早速チェックしてみましょう。
「恋愛で最も大切なのは相手を信頼すること」という回答に多くの支持が
「現在付き合っている相手がいますか?」という質問では、「交際している相手がいる」人が39.3%、「交際相手はいない」人は59.0%という結果に。彼氏・彼女がいない人の方が若干多いようです。
タイミングや縁であることも多い恋愛ですが、新社会人になるにあたり、生活環境が変わることでそれまでの関係性が変化しているという人も多いのではないでしょうか。まずは仕事に集中するという人が多そうですが、新しい出会いを期待している人もいるかもしれません。
結婚については、どのように考えているのでしょう。「結婚したい」と考えている人は、全体の77.0%でした。時代の移り変わりとともに「おひとりさま」が主流になったりと、変化し続けている結婚観ですが、「結婚したい」と考えている人は現在も多い方だといえる数字となっています。
続いて、「恋愛に対する考えについて教えてください」という質問に、「恋愛に対する考え」を記載した23の項目を挙げ、自分の考えに当てはまる項目をすべて選んでもらった結果、なんと新社会人の恋愛は「名探偵コナン」型という結果が浮かび上がってきました。