下手すりゃセクハラに?実は海外で通じない「和製英語」TOP10

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2019/10/31

私たち日本人が普段から英語だと思って使っている言葉の中には、実は外国では通じない「和製英語」が多く含まれています。そうとは知らず英語圏の国に行って、その言葉を使ってしまうと、何回も聞き返されるか、あるいは大恥をかくか……どちらにしても気を付けなければなりません。

そこで今回は、さまざまなものをランキング形式で紹介する「gooランキング」が「実は海外で通じない和製英語」を調査。今回はこのランキングのなかから、日本人が何気なく使うけど実は海外で通じない和製英語TOP10をご紹介いたします。

第10位 キーホルダー

image by:Shutterstock.com

10位には「キーホルダー」がランクインしました。これは、日本では英語という認識のもと普通に使われますが、実は和製英語なんです。正しい英語では「key chain」または「key ring」と表現します。

日本では、鍵を束ねるものということで、「キー」と「ホルダー」をつなげて表現したものと推測されます。しかし、「ホルダー」は入れ物という意味なので、キーホルダーというと「鍵を入れる」という意味になってしまうのです。

第9位 パーカー

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第9位にランクインしたのは「パーカー」です。日本では、トレーナーにフードがついたような服を普通にパーカーと呼びますよね。でも、実は英語でパーカーというと「防水カッパのようなもの」を指すのです。

日本でいうパーカーは、正しくは「hooded sweatshirt」「hoodie」「hoody」などと表現します。外国で買い物をして、うっかり「パーカーをください」というと防水カッパがでてくるということになりかねません。

第8位 サイン

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「サイン」といえば、日本では署名という意味やあるいは有名人などに書いてもらうものを指しますね。ところが、サインという英語には「署名」という意味はありません。しるし、道路標識、記号といった意味なのです。

このため英語圏で「サインお願いします」というと判子や印鑑などと捉えられてしまいます。また、スターや有名人にいうと、怪しい人と勘違いされることは間違いありません。


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