年末限定で追加されるスケジュールと言えば「忘年会」。忘年会では普段の飲み会に仕事納め気分も乗っかり、ついつい飲みすぎてしまうこともあるのではないでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、特に連続した飲み会の後に、容赦なく我々を襲うであろう肥満や体調悪化を避けるため、「工夫できる4つのこと」を紹介しています。
忘年会シーズンの心得
さて、本日はだんだん迫ってくるお酒の季節のお話。
そろそろ
- 忘年会のスケジュールを決める時期
ではないでしょうか。会社員だったころには、あちこちで忘年会があって、毎週末おサイフも肝臓もキツかったのを覚えています。
まともに参加していると、おサイフは痩せ細るのに
- 皮下脂肪は増大する
なんてことになりかねませんよね。忘年会では、どうしても食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまうので、家庭でもちょっと気をつけて生活するようにしましょう。
まずは
- 家でシメを食べない
ですね。いや、家だけじゃなく、帰宅途中だって同じですよ(*゚∀゚*) もうとにかくカロリー過多なんですから、飲み会の後のラーメンは止めましょう。ラーメンは油分が多いので、せめてもう少し控えめにうどん・蕎麦にしておきましょう。
また、忘年会から帰宅したときには
- 温かい水分をたくさん摂る
と二日酔いを防止できます。水分があるとどんどんお酒が分解されるからです。
そして、もうひとつオススメなのが
- 翌日の絶食
ですね。だって前の日に食べ過ぎてるでしょ。その分脂肪になった可能性が高いんですよ。だから大丈夫、一日くらい食べなくったって死にゃあしません。飲み過ぎで胃の粘膜が荒れているときには、食べないことで粘膜の回復を促せるんだそうです。うん、ほら、やっぱり食べないのよ。
お家でも、習慣だからと翌朝パンとコーヒーなんて食べる必要はないんですよ。私なんて、出張中の飲み会の翌朝なんて、ハーブティーくらいしか飲まないですもん。で、昼くらいまで様子を見て、それからちょっと食べる。そのくらいで十分です。
ちなみに、忘年会では
- ビールを飲まない
ことですよ( ̄∇ ̄)。ビールはピッチャーや瓶で出されることが多い飲み物ですよね。そう、別の言い方をすると、他のヒトから注がれやすいんですよ。それでなくても、ビールは結構高カロリーなので、忘年会シーズンのように立て続けで呑むときには、なるべくビールを飲まない方がイイんです。なので、「とりあえずビール」を止めて、初めからちゃんとドリンクをオーダーすることです。ハイボールとかお湯割りとかね。これだと自分のペースで飲めて、しかも継ぎ足されないですから。
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