会議でも便利な「ビジネス英語」。仕事でも使える英会話フレーズvol.27
みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!英子です。
シンガポールは日本のような四季がないので、秋が来た!という気持ちにはならないきょうこのごろ。長年こちらに住んでいる友人も季節を感じないので、記憶を思い出しづらくなったといっていました。
さて、今回は公共機関の交通網が発展しているシンガポールのタクシー文化や、配車サービスについてお届けします。まず、シンガポールでは、公共交通機関であるMRTやバスを人口の60%が利用しています(2018年時点)。料金もそれぞれ初乗りが0.77ドル(日本円で62円程度)〜と日本と比較するとかなり安く、国民の足として大事な役割を果たしています。
タクシーの料金も日本と比較すると、安く非常に利用しやすいです。なかでも米国生まれのUberやシンガポール発のGrabなど、一般のドライバーによる配車サービスも発達しているため、非常に便利。専用のアプリをダウンロードし、クレジットもしくはデビッドカードを登録していれば、現金を持ち合わせていなくても手軽に利用することが可能です。(現金払いも選択可能)
私はシンガポールにきて味をしめてしまい、急いでいるときや、バスを逃して会社に遅れそうなときなど(笑)、ついつい利用してしまいます。ただ、朝の出勤ピークや帰宅ラッシュ時、バスやMRTの営業終了後などは利用者の需要も増えるため、料金も高くなる傾向にあります。そんなときはタクシーを使った方が安いときも。
便利なので、シンガポールで利用する機会があればぜひ利用してみてくださいね。
さて、今回もビジネスシーンで使えるフレーズを紹介したいと思います。
ビジネスシーンで使えるフレーズ
be ahead of the curve
時代を先取りしている/平均以上の/競争相手よりも優位にいる
- 例文)We should invest a lot of money in research and development so we can stay ahead of the curve.
- 競合よりも優位に立つために、研究開発に多額の投資をするべきです
go through the roof
(価格などが)急上昇する、非常に高くなる
- 例文)We are very happy our number of Twitter followers has gone through the roof.
- 私たちのツイッターのフォロワー数が急激に増えてとても嬉しかったです
raise the bar
ハードルを上げる/高い基準を設定する
- 例文)We will gradually head to the top if we raise the bar of our standards.
- 基準値のハードルを上げれば、少しずつトップに登りつめていきます
では、みなさん良い週末を!Have a good evening!
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