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目からウロコの「現金」と「キャッシュレス」の使い分け

2019年10月1日、消費税増税のタイミングに合わせて「キャッシュレス・消費者還元事業」がスタートしました。身近なお店でも「キャッシュレス還元」などの言葉が踊り、なんとなく国内全体でキャッシュレス気運が高まってきていることを感じる場面が増えています。

しかし、日常生活において現金支払いをメインにしていると、還元されるからといっても、どういった場面からキャッシュレスに切り替えれば…と戸惑うことも。

そんなときは、お金の使い分けを「思い出」と「日常」で分けて考えてみることをおすすめします。

現金は思い出に、日常をキャッシュレスに

冒頭で紹介した動画では、現金とクレジットカードの目からウロコの使い分け方が提案されています。

たとえば、幼いころ母に買い物を頼まれ、お金を握り締めてドキドキしながら歩いたあの街並み。初めてのアルバイトで得たお金で、少し誇らしげに買いにいった流行りのCD。そういった特別な思い出は、「現金」とともに残っています。

現金で残っている思い出はありますが、これからの日常は、キャッシュレスの手段のひとつとして、最も身近ともいえる「クレジットカード」をメインにすることで、より身軽にスマートに過ごしてみてはいかがでしょうか。

たとえば、ランチでコンビニのお弁当を購入。日用品を買いにいったドラッグストアで、行列を気にせずサッとお支払い。クレジットカードであれば、小銭を集めたり持つことも減らし、スマートに支払いが可能です。

一方で、お年玉やお賽銭に現金を使う文化は大切にしたいですね。お金は人生において非常に大切なものであり、思い出に寄り添うものでもあります。

キャッシュレス・消費者還元事業は、2020年6月までが対象期間。このタイミングだからこそキャッシュレスを始めて、現金とキャッシュレスを使い分けることで、毎日をより身軽に過ごしてみてはいかがでしょうか。

image by:Dean Drobot / ShutterStock.com
文:マネーボイス編集部
PR:三井住友カード株式会社

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