チャーター機4便、6日派遣 中国籍配偶者らも同乗―新型肺炎
茂木敏充外相は5日、新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国湖北省になお残っている邦人退避のため、政府チャーター機の第4便を6日に派遣する方向で中国政府と最終調整していると明らかにした。搭乗するのは約200人で、中国籍の配偶者ら家族も同乗する見通しだ。
外務省によると、湖北省には帰国希望者が約140人残っている。また、中国籍の配偶者や子どもなどの家族約100人も日本への退避を望んでいるという。(2020/02/05-18:08)