韓国の事例が日本でも。ドコモの都内コールセンターで6人感染

2020.03.16
by MAG2NEWS編集部 NK
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NTTドコモは15日、都内の同じコールセンターで働く従業員6人が新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにした。FNNTBSニュース産経新聞などが報じている。


発熱後も出勤

FNNによると今月11日、都内のコールセンターで働く従業員1人の感染を確認。この従業員は発熱後も出勤していた日があり、これを受けてコールセンターは運営を停止。12日からすべての従業員を自宅待機にしていたが、新たに同じコールセンターで働く5人の感染が確認されたという。

コールセンターの集団感染

換気が悪く人が密集し、相互に飛沫が飛びやすいコールセンターでは、集団感染が起こりやすいのかもしれない。NHKニュースによると、韓国・ソウル市内にあるコールセンターでは、従業員と家族ら、あわせて120人以上の集団感染が確認され、ビル封鎖後には消毒作業が実施されたとしている。パク市長は「首都圏で発生した最大の集団感染だ」とし、ほかのコールセンターなどに対して自宅勤務を推奨しているという。コールセンターでの感染はソウル以外にも、大邱地域でも報告されており、3月初めまでに少なくとも3か所、7人が感染している。

集団感染が確認された都内のドコモのコールセンターの補填は、ほかの拠点のコールセンターでカバーするとしているが、ほかの拠点はこれまで通り運営を続けても問題ないのか、疑問が残る。今回のコールセンターでの発生を受けて、日本のネットではさまざまな意見が投稿されている。

Twitterの声







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source:NTTdocomo報道資料FNNTBSニュース産経新聞NHK

image by: pisaphotography / Shutterstock.com

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