俳優の東出昌大(32)は17日、都内で行われた自身がナレーションをつとめる映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』のトークイベントに出席したと日刊スポーツ、スポーツ報知、スポニチなどが報じた。女優の唐田えりか(22)との不倫や、妻で女優の杏(33)との別居を報道されてから初めて公の場に立った形となった。
薬指に指輪なし
東出は黒のジャケットにパンツ、グレーのシャツ姿で登壇。左手薬指に指輪はみられなかった。冒頭、「本作でナレーションをつとめました東出昌大です。本日はよろしくお願いします」と少しかたい表情で挨拶し、一礼した。
「これ以上、妻を傷つけたくない」
イベント終了後に、報道陣の囲み取材に30分ほど対応した東出は「お仕事の関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした」と口を開き、「もっとも謝罪しなければならないのは妻に対してだと思っています。妻には直接謝罪の気持ちを伝えていきたい。仕事の関係でこのタイミングになりました」と謝罪した。
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