片思いの人も、パートナーがいる人も、パートナーのことを想ってバレンタインプレゼントを渡したことでしょう。そんな気持ちへの「お返し」をついつい期待してしまうのが、ホワイトデー。
甘い結果になるか、それとも苦い結果になるか…それはお相手次第。今回は、そんなホワイトデーに自他共に認める悲惨な思いをしたカレンさんのお話をご紹介します。
- カレン
前回「忘年会」の本音を語ってもらった、銀行の受付窓口で働く20代女性。明るい性格から友人も多く、学生時代はバレンタインデー・ホワイトデーともに友チョコを配り歩いていた。手作りチョコの定番は「トリュフチョコ」。 - 編集K
中学1年生でできた初彼へのチョコは、恥ずかしさのあまりロッカーにぶち込み渡すなどウブな少女時代を過ごす。10年後の現在、彼に渡したチョコをその日のうちにむさぼり食べる図々しい女に成長。
8年付き合った彼氏の浮気
編集K:カレンさん、自他共に認める「悲惨すぎるホワイトデー」の経験をしたと聞きましたが…。
カレン:した!当時はショックすぎて人に話すことで消化しないとやってられなかった。
編集K:それは相当ですね。そういえばカレンさん、男運なかった気が…。
カレン:そうなんだよね!この世の悪い人全員引き寄せてるんじゃないかって(笑)
編集K:でも、結構長くお付き合いしていた恋人いませんでした?
カレン:大学生のころね。バスケットボールのサークルに所属してたんだけど、そのときの1つ年上の先輩。
編集K:そうだ。8年くらいお付き合いされてましたよね?いまはもう別れちゃったんですか?
カレン:うん。そういえば浮気されて別れたって話、してなかったね!同じサークルの後輩と浮気してたんだよね。しかも3回。
編集K:えっ、3回!?
カレン:私たちが付き合ってるってことはサークル全員が知ってたから、浮気に気づいたときはびっくりした。
編集K:後輩も、カレンさんの彼氏だとわかっていて浮気してたってことですもんね…なんで気づいたんですか?