目・肩・腰に早く効く。辛い痛みと疲れを解消する簡単エクササイズ

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目、肩、腰の慢性的な疲れで毎日が辛い…なんていう方、多いのではないでしょうか。無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、そんな疲れに効く、いつでもどこでも手軽にできる解消法を紹介しています。今すぐ実践してみてくださいね。

1分間目を閉じて、疲れ目を緩和

視力が悪くなくても夕方になると物が見えづらかったり、目の疲れを感じることがあります。1分間じっと目を閉じているだけで、目の中にあるピントを調節する毛様体の緊張状態が解放され、目の疲れがだいぶ回復するそうです。

また、1分を3分間に延ばすと、気分がリフレッシュされ、脳の活性化に繋がるとか。いつでもどこでも簡単にできるので毎日続けるといいそうですよ。

もうひとつの 見える脳

よく手はもうひとつの脳であるとか、手は見える脳であるということがいわれ、脳の発達は、手を動かす機能と話す機能と密接に関係しているそうです。

現代の脳科学によると、手は脳の運動野(すべての筋肉に直結して運動をコントロールする部位)や体性感覚野(皮膚や体内の感覚受容器などからの情報にかかわる部位)と大きくつながっていて、手を活発に動かすと、その刺激は脳の多くの部分に伝わるのだそう。

細かい手仕事に熟練した職人や、脳の創造力と手の描写力を駆使する画家などに長生きの人が多いのは、手から脳への刺激が絶えず行われているからかもしれませんね。

テレビを見ながらでも手軽にできる肩こり・五十肩の予防にもなる両手ぐるぐる体操。両足を肩幅に開いて立ち、両腕を肩の高さに手のひらを前に向けてピンと前に伸ばし、肩から回すように、両手のひらで10センチほどの円を描く。左右各10回ずつ、1日3セット行うといいそうです。

腰痛解消のイスの座り方

腰にとっては立っている時が一番楽な状態で、座っている時はかなりの負担やストレスがかかるもの。腰の負担を軽くするために立っている時の背骨は緩やかなカーブを描きます。

座っている時にも背骨のS字と腰の湾曲を保つ(良い姿勢)ための座り方はイスの後脚に約3センチの厚紙や雑誌を入れ高くします。これよりイスが少し前に傾くことで骨盤の傾きが前の方に出て、腰の湾曲、S字をとりやすくなります。

1日1時間座ればOKで、上げる高さは3センチが適正です。

image by: Shutterstock

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