上野啓樹の「ハイパフォーマーになる！一流コンディショニング術」 - まぐスぺインタビュー

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Q1.上野さんは「美と健康のエキスパート」として知られていますが、これまでどのような活動をされてきたんですか？

「ダイエットアカデミー」という私のスクールを通して1,700人以上をダイエットの成功やコンディション不良の改善をしてきました。女性を美しくする専門家の面ではミス・ユニバースのエリアエグゼグティブとしての活動を行っています。最近は経営者からサラリーマン、オリンピック選手など、トップアスリートのコンディショニングも行っています。

Q2.上野さんのメルマガに『公務員時代に生活習慣の乱れから激太り』を経験されたとありました。この時は、どのような生活習慣だったのでしょうか？またそれはどうやって断ち切れたのですか？

朝食は最低でも朝にファストフードを３つ食べていました。当時は「とにかく朝食をしっかり食べないとお昼までもたない」と思い込んでいました。

同じく昼食も夕食もお腹いっぱいになるまで食べていましたし、夕食とは別に夜食として牛丼特盛を2杯食べていたくらいです。

生活面では夜更かしが日常で、2時3時まで起きていて、朝はギリギリまで寝ているという生活でした。

そんな毎日を過ごしていたのですが、遂に29歳のときに15キロ太ってしまい、また慢性的な疲労、便秘、冷え性、肩こり腰痛にもなりました。

最初は「30歳にもなるし、これが当たり前だろう」と思っていたのですが、体調不良の毎日が続き「このままではマズイ！」と本気で思い、こんな自分を変えよう！という一心で健康的なダイエットに取り組みました。

Q3.不健康だった時はどんな症状があったのですか？またメルマガに書かれているようなコンディションを上げる方法を実践されたらどのように体は変わったのですか？

29歳までの僕は年に2回以上は風邪を引いていました。頭痛、胃痛、便秘は当たり前で、インフルエンザにもよくかかっていたので、頭痛薬と風邪薬はいつも財布の中に入れていたくらいです。風邪を引いてよく仕事を休んだり早退するのも学生時代からあったことだから「当たり前」と思っていました。

しかし、健康になったことでこの15年間一切、風邪を引くことはなくなりましたし、今では頭が痛い、胃が痛いという感覚を思い出せません。頭が痛いってどんな感覚だったっけ？という感じです（笑）

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Q4. 上野さんはなぜアウトプットする場としてメルマガを選ばれたのでしょうか？

これまで私は9作の本を出版してきましたし、TVやラジオ、雑誌などでもコメントを出してきましたが、大手メディアにはスポンサーがついているので、どうしても規制が入ってしまい、真実を伝えることができませんでした。

私のメルマガには「朝食をしっかりと食べることの弊害」や「コンビニ弁当などに入っている食品添加物の危険性」など食事に対する考えや健康になるための方法が書いています。これってなかなかマスメディアでは言いにくいことなんですね。

そこで、誰もが持っている間違った思い込みを変え、真実を知ることができる場になればと思い、メルマガを始めました。

ですから、メルマガの内容は本には書けない、決してメディアでは言えないダイエットや健康、コンディショニングの真実です。

Q5. 上野さんは、メルマガでも「仕事でのベストパフォーマンスを実現するためにはベストコンディションを維持することが一番大事」と書かれています。ご自身がベストパフォーマンスのために一番気を付けているのはどんなことでしょうか？また健康的に生きるための自己管理法についても教えてください。

これはメルマガでも書いていますが、睡眠を最優先にしています。

何時に寝て何時に起きるか？そこから逆算して毎日のスケジュールを管理しています。

ベストパフォーマンスを実現するにはベストコンディションは不可欠ですから、いかにコンディションを良い状態にして、それを維持、向上させるかを大切にしています。

健康的に生きるための自己管理法としてはやはり重要なのは食べ物ですね。ほとんどの人が健康になるために、元気になるためにと朝から晩まで食べ過ぎてしまうんです。私は朝にフルーツを食べることをおすすめしていますが、これは朝から昼にかけてしっかりと排泄すべき時間帯に排泄しましょうというもので、ダイエットや美容、健康づくりにも影響する大切なことです。

Q6. 単純に体重を落とすだけの減量ダイエットではなく、健康になるダイエットを提唱されている上野さんですが、どんな人も健康的にダイエットを成功させられるのでしょうか？また、やり遂げられる人に共通点はありますか？

どんな人でも成功できると思います。そもそも成功する人を選ぶような方法だとしたら、それは間違った方法です。

例えば、キツイ運動をして痩せる方法や、サプリやプロテインを使った方法、厳しい食事制限などはできる人を選びますよね？できる人を選ぶようなダイエット方法に取り組んで、仮に一時的に理想の体重になったとしても、疲労感や便秘、肌荒れ等、その他のトラブルは改善できないと思います。

やり遂げられる人の共通点は「素直な人」です。これまでの常識にとらわれた考え方をしていたり、新しい方法を受け入れられない人だとやり遂げることは難しいですね。

私は『ミス・ユニバース・ジャパン』にも長く携わっていますが、彼女たちの意識を高めるのが僕の役目です。「真の美しさ」を理解する私の最初の講義では、とくに「品」に重きを置いてお話をします。

品があるとは「あるがままを受け入れること」。多くの人はコンプレックスや不満があったり、依存心が強かったり、過去のことをクヨクヨ考えたりしたかと思うと、まだ起こっていない明日のことを思い悩んだりします。

実は僕も以前は、将来に不安を感じたり、必要以上に思い悩んだりしていました。

しかし、動物や植物を見てください。ただ今をひたすら生きているだけ。その「あるがまま」の姿が、「気品」につながっています。

「品がある」とはおしとやかにすることだけではありません。また、「あるがまま」とは、やりたいことをなんでもやっていいということではありません。

容姿やマナーや所作も大事ですが、そうした表面的なことではなく、本質的なものもメルマガでは伝えています。

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Q7. 上野さんが思う現代人に足りないもの、現代人が摂りすぎているものは何だと思いますか？

現代の日本人で栄養不足で病気になる人はあまりいません。

俗に言う「贅沢病」なんかはわかりやすいですが、栄養を摂りすぎているから逆に不健康になる人は多いですよね。カロリーでも塩分でも糖分でも、普段から「じゅうぶん足りている」と自覚し、何がいらないのかと考える引き算の考え方が重要です。

Q8.上野さん自身、健康的に痩せたことで一番変わったのは何ですか？

一番変わったのは考え方、メンタルです。以前はよくイライラしていましたし、何かあっても自分以外の何かや、他人のせいにしていました。それが今では怒ることもなくなりましたし「何があっても全て自分の責任！」と思えるようになりました。

身体面では健康で若々しくなりました。もうすぐ45歳になりますが、もう20代の頃に戻りたいとは思いません。50歳になるのが今から楽しみです。

Q9.このメルマガは具体的にはどんな人に読んでもらいたいですか？またどういったことが身に付きますか？

ダイエットに成功したい人、健康になりたい人、コンディションを上げて活躍したい人にはぜひ、読んでいただきたいです。

これまで情報操作されてきた無理のあるダイエット方法や間違った健康法ではなく、真実を知ってください。もしあなたが1年読んで実践すれば、必ずや人生史上、最高のコンディションが手に入ると思います。

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Q10.最後にこのメルマガを読むか迷っている方に向け、メッセージをお願いします。

人にはビジネスで成功したい！お金持ちになりたい！幸せな結婚をしたい！など色々な夢や目標があると思います。しかし、全ては健康でなければ成立しません。

どんなにお金持ちになっても病気になったら失うものの方が多いです。逆に健康だったら何とかなるものです（笑）。

健康で若々しくバイタリティある日々を送るためのキッカケや学びの場として、このメルマガを上手く利用して頂けたらと思います。「健康を文化に！」さあ今から始めましょう。