収束後は旅行に?給付金10万円の使い道は?主婦たちのリアルな声

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2020/06/21

新型コロナウイルスの感染拡大により激変した2020年の生活環境。緊急事態宣言が解除されたいまも、東京都ではフェーズごとの行動指針が発表されるなど各所で根深い影響が残る事態となっています。

そこで今回は、ソフトブレーン・フィールド株式会社が20代~60代の全国の登録キャスト会員713名(平均年齢49歳/働く主婦)を対象に行った「新型コロナウイルスに関連する興味関心のトレンド」アンケート調査をご紹介。

収束・終息後、何をしたいのか?給付金の使い道は?ステイホームで登場した多くの壁を乗り越えつつある働く主婦のみなさんのリアルな回答を、早速チェックしてみましょう。

自宅の時間が増え、興味関心は何に集中したのか?

image by:@Press

新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛により自宅で過ごす時間が圧倒的に増えたいま。時間を有効活用するために「興味関心を持ったことや、新しく始めたことがありますか?」という質問をしたところ、約6割が「ある(57.2%)」と回答しました。

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どんなことに興味関心が高まったのか、新しく始めたのかを尋ねると「部屋の片づけ(47.3%)」が最多となり、半数近くのかたが回答しました。

「いままで気になりながらも、時間を取ることができなかった家のなかの整理整頓、不要なものを処分し掃除している(50代女性)」「長年できていなかったアルバムや写真の整理をしている(50代女性)」など、突然できた時間で掃除や片付けをしているといった声が多くみらます。

image by:Shutterstock.com

さらにマスク不足を解消するために布マスクを自作するかたも増え、回答でも「マスク作りなどのお裁縫(34.3%)」が次点に続きました。

「ミシンを引っ張り出してきてマスクをたくさん作りました(50代)」「マスクは売ってないので自分で作り、さらに裁縫に目覚めて暇な時間に掃除用の雑巾なども手縫いしています(60代)」など、マスク作りがきっかけで裁縫の魅力にはまったというかたも。

image by:Shutterstock.com

ほかにも「家で子どもたちと柔軟をしている。健康への意識が高まった(40代)」、「運動不足にならないように、自宅でできる運動を調べて実行する(50代)」、「ウォーキングをはじめ身体が軽くなった(50代)」などといった「健康への意識(34.1%)」「運動(27.2%)」にも支持が集まっています。


「買いものの回数を減らし、ネットでレシピを調べて常備菜や自家冷凍食品作りに励んでいます(50代)」「食事のレパートリーを増やすためにレシピサイトを見て作り、お菓子作りも始めた(50代)」など、「料理(33.6%)」も多く支持を集めています。

「外食ができないのでテイクアウトをよく利用するようになった(40代)」、「幼稚園に行けない幼児のために、オンライン授業や学習系動画を利用するようになった(40代)」など、「テイクアウト・お持ち帰り(32.4%)」や「教育・学習(18.6%)」の新たなサービスを利用したという声もありました。

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