癒しの夏へ。日本全国の人気「温泉地」ランキング【2020年6月最新】

関東も梅雨入りを迎え、ジメジメとした日々が続いています。そんなときは、サッパリ汗を流して心と体を癒す「温泉」がぴったりです。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、まだなかなかお出かけが叶わぬいまだからこそ、次の温泉旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。

今回はTRiP EDiTOR内のアクセスデータをもとに、注目を集めている「日本全国の温泉」をランキング形式でご紹介。都心から行きやすいスパ、大型施設に、暑くなってきたこれからの季節に行きたい「ぬる湯」など、魅力的な温泉が勢ぞろいです!

※お出かけの際は3密に注意の上、新型コロナウィルスの国内情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

第15位 明礬温泉/大分県

image by:小林繭

大分県別府市内には8つの温泉が点在し、それらまとめて別府八湯と呼んでいます。それぞれが温泉地として栄えており、泉質と歴史もさまざま。しかしそのなかでもとりわけ薬効が高いとして知られているのが「明礬(みょうばん)温泉」なのです。

image by:岡本屋

目にも鮮やかな見事なコバルトブルーの湯を誇るのが「岡本屋旅館」で、このコバルトブルーの湯を求めて別府から足をのばす観光客も少なくありません。

ほかにも単純泉や炭酸水素塩泉など、宿によって異なる湯の温泉を楽しむことができるので、ぶらぶらと歩きながらあちらの湯、こちらの湯と立ち寄り湯めぐりをするのが、明礬温泉での正しい過ごし方ですね。

第14位 箱根小涌園 天悠/神奈川県

image by:箱根小涌園 天悠

国内外のリゾート地で人気を誇る「インフィニティプール」は、空や海など外の景色とプールがどこまでも無限に繋がって見えることが特徴です。そして現在はなんとインフィニティープールの温泉版、「インフィニティ温泉」まで登場しました。

image by:箱根小涌園 天悠

目の前を遮るものは何もない標高600mの高台に、箱根の山々を見下ろすように建つのが「箱根小涌園 天悠」。この抜群のロケーションを最大限に活かしたのが、宿自慢のインフィニティー温泉「浮雲の湯」です。

第13位 高湯温泉/福島県

吾妻山 image by:photoAC

“奥州三高湯”のひとつとして名高い「高湯温泉」は、福島の西、吾妻山のふもとに湧き出る温泉です。開湯400年、絶え間なく自然湧出し続ける白濁の湯を求めて全国から温泉好きが集まる名湯で、古くは湯治場として栄えてきました。


image by:安達屋旅館

そんな高湯温泉のなかでも、抜群の開放感をほこる自家源泉の大露天風呂を持つのが「安達屋旅館」です。「大気の湯」と呼ばれるメインの大露天風呂は、なんと全長30m!自然に囲まれた細長い川のような露天で、打たせ湯や寝湯、洞窟風呂などが点在します。

泉質は石膏明ばん硫化水素泉で、硫黄の香りが漂う酸性湯。玉虫色のようなブルーを放つ白濁の湯の美しさには思わずため息がでるほど。

バスタオル巻きでの入浴がOKなので、白濁+バスタオル巻きなら、身体が人に見られる心配はなんなくクリア。男女とも別の脱衣所があり、女性専用の内湯と露天を抜けたその先が混浴大露天風呂に続くという構造なので、無理がなく、安心して入浴することができます。

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