ノートに書くと夢や願いが叶うというけれど、なかなかうまくいかない…。そんな人は、次のポイントを意識してみてはいかがでしょうか。
「ジャッジすること」を放棄しよう
ノート生活をしているなかで、「自分に活かせていないな」と感じる人が間違いなくやっているのが、「ジャッジすること」です。
- いいか悪いかをジャッジする
- いい人か悪い人かをジャッジする
- いい行動か悪い行動かをジャッジする
- 成果に結びつくものかどうかをジャッジする
好きか嫌いかはもちろん自由に感じていいのですが、こういうジャッジをすべてやめるとまず決めましょう。本当に心が楽になります。
例えば私は起業しているので「集客」や「売上」など、目に見える数字が必ずあります。以前は、「今月は30人集客できたからよし!」「今月は〇〇円稼げなかったからダメだ」といちいち反応することがありました。
これ、いい悪いじゃなくて、好きかどうかなだけの問題なのです。だって、誰にも「今月はこのぐらい稼いでくださいね!」って命令されてないですから。自分自身で勝手に課しているだけなのです。
そのほかにも職場だと「〇〇さんはサボってばかりだからダメ」とジャッジしたくなることがよくあると思います(私はありました)。
もちろんあなたがその人の上司で評価する立場にあれば、淡々と評価してください。でもそうではなければ、このジャッジをひとまずやめてみることをおすすめします。
なぜなら、仕事でもないしやりたくもないことにエネルギーを注いでいることに気づくから。「ただの同僚のひとり」として接すればいいのです。そうすれば、つまらないところでグルグルすることがなくなります。
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