こじるりの泥沼愛を予言!?『キングダム』作者のチャラい生き様とシナリオ

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“こじるり”こと小島瑠璃子(26)の泥沼“四角関係”は、大人気漫画『キングダム』の中で「予言」されていた――無料メルマガ『幸せなセレブになる恋愛成功変身術』著者のマキトさんが、意外な考察をしています。テレビ各局で「起用自粛」の動きもあるというこじるりは、いったい原泰久氏の何を見落としていたのでしょうか?

小島瑠璃子は男の何を見落とした?

“こじるり”こと小島瑠璃子(26)が、人気漫画『キングダム』作者・原泰久(45)との熱愛を認め、さらに原が過去に別のアイドルとも交際していたとして、ネットが軽く騒ぎになっています

原はこれまで、『キングダム』関連で50億稼いだともいわれており、文句なしのスーパーセレブです。

それなら年齢差など問題になりませんよねw

史実をテーマにしたマンガはいくらでもあります。その中でなぜ今、『キングダム』だけがブッチギリでヒットしているのでしょうか?

こじるりの四角関係を予言!? 『キングダム』のシナリオ術

結論から述べると、キングダムはエンタメの基本を極めて忠実に守っています。

キングダムは、秦の始皇帝とその右腕である大将軍・李信がW主役となっています。「複数主役制」は、特にロングヒット作品においてよく採用されています。

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キングダムの直接のお手本とみられる『三国志』でも、劉備玄徳の死後は、軍師の諸葛孔明が主役の座を継いでいます。

もちろん「ドラえもん」も、のび太とドラえもんのW主役ですよね。

それだけでなく、キングダムは「複数ヒロイン制」も採用しています。キングダムには、女流軍師の河了貂(かりょうてん)と天才女流剣士の羌瘣(きょうかい)が、Wヒロインとして登場します。

果たして信が、最終的に2人のどちらを選ぶのかという視点で読むこともできます。これは下手なラブコメより、よほど高度な手法です。

ほとんどのラブコメは、第1話を読んだ時点でカップリングの行方が読めてしまいますw

『君に届け』でさえ、爽子と風早がカップルになることは、5歳児にすら見抜かれてしまいます。

もはや、しずかちゃんのような紅一点ヒロインは、エンタメとして時代遅れと言えるでしょう。

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