fbpx

年4回もQUOカードがもらえる!熟練の優待投資家イチオシの銘柄とは=トコタン

今回は、優待投資家には有名な優待銘柄『ビジネスエンジニアリング<4828>』をご紹介します。年4回も「QUOカード」がもらえることで人気となっています。

【関連】いざ日経平均4万円へ!安倍辞任は株高の始まり、世界の終わりは宴の後で=矢口新

プロフィール:トコタン
投資歴20年。長年の経験から、優待とキャピタルゲイン(値上がり益)を得ながら資産を形成した優待投資家。運用ブログ『とことこトコタンの株主優待ブログ

おすすめ優待銘柄:ビジネスエンジニアリング<4828>

ビジネスエンジニアリングは、2019年10月1日に東洋ビジネスエンジニアリング株式会社から商号変更した会社です。

「知らない」という人もいるかもしれませんが、優待投資家には有名な企業です。いくらあっても困らない「QUOカード」が年4回ももらえるためです。

どんな企業なのか。ウィキペディアで調べると、以下となっています。

ビジネスエンジニアリング株式会社(Business Engineering Corporation、略称:B-EN-G、ビーエンジ)は東京都千代田区に本社を置く、大手・中堅企業向けSCM/ERPパッケージシステムメーカー兼コンサルティングファーム兼システムインテグレーター。SCM/ERP製品「MCFrame」、多言語多通貨対応ERP「A.S.I.A.」の開発・販売・構築・導入コンサルテーション・導入後サポートと、SAP製SCM/ERP、ダッソー・システムズ製MES、オラクル製SCM/ERP等の販売・構築・導入コンサルテーションを行う。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

こちらの株主優待は、3月末・6月末・9月末・12月末権利の年4回、100株以上保有一律で「QUOカード 500円分」がもらえます。

《優待銘柄情報》
ビジネスエンジニアリング<4828>
最低単元購入価格:29万6,600円(※9月1日終値)
権利付き最終日:3月末・6月末・9月末・12月末
《優待内容》
★QUOカード
100株以上 500円分

四半期ごとに株主優待がもらえるのは珍しい

上記の通り、株主優待はQUOカードが「年4回」ももらえるという珍しい優待銘柄です。4半期ごとに配当金がもらえる銘柄もありますが、株主優待を年4回もらえる銘柄はなかなかありません。

同社は2013年4月にJASDAQから東証に市場変更し、同年6月末時点から株主優待内容が変
更となり、年2回から年4回になりました。

ただ、年4回に変更する前から年間でもらえるQUOカードの合計金額は2,000円でしたので、
優待内容自体に変更はありません。

権利確定月が年4回ありますので、新たに株を購入した人にとっては、優待をもらえるまで
の期間が短いという点はいいかもしれませんね。

200901tokotan_eye

私は2013年からこちらの株を保有していますが、もらえるQUOカードのデザインを見てみ
ると、若干、変わったりしていることに気が付きます。

自称・QUOカードマニアの私としましては、株主優待でいただいたQUOカードのデザインにまで注目してしまい、細かいところまで気になってしまうのが悪い癖ですね。四半期ごとに送られてくるQUOカードを見比べてみると、微妙に色合いが違っていたりするので、じっくり見てみるとおもしろいかもしれません。

以上、QUOカードが年4回もらえる株主優待銘柄をご紹介させていただきました。

私が銘柄を選ぶ基準のひとつとして、純粋にいただける株主優待に「お得感があるか」「魅力的であるか」であり、必ずしも企業業績を考慮している訳ではありません。投資をされる際の判断は自己責任にてお願いいたします。

【関連】レジ袋有料化、経済危機に追い打ち。客にコストを押し付け、店の効率を阻害=斎藤満

【関連】「彼氏にしたい職業」上位はぜんぶ地雷、玉の輿に乗りたいなら○○な男を選べ=午堂登紀雄

【関連】日本人は本当に生産性が低かった。私たちの年収が世界最速で下がるワケ=吉田繁治

image by:LightField Studios / Shutterstock.com

本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2020年9月1日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー