きょうは「人生の目的」について、創造主=神の意図をもとにお伝えします。途中、高波動の記載が出てきますが、落ち着いてお読みください。
意識とはなにか
改めて、意識とは何でしょうか?「あなたの意識していることが実現するのだ」と教えてくれる人は多いのですが、意識そのものについて教えてくれる人はいません。
意識とは、「生命エネルギー」のことです。
生命エネルギーがあなたに宿っていなければ、心臓も鼓動することはなく、あなたは何も感じることができません。言葉ひとつ発することができません。
その生命エネルギーが脳に働きかけたとき、人間の身体に張りめぐらされた全神経系統に知覚が生じます。これが「この世に生きている」という感覚を生じさせます。別名で「表面意識」といいます。
「表面意識」の反対語は、「潜在意識」です。では、「潜在意識」とは何でしょうか?
潜在意識には、大きく3つあります。
1つ目は、生誕後、表面意識に植えつけられた後天的な記憶です。
2つ目は、過去世の記憶です。自分の好みや忌み嫌うものは、この記憶が発生源になっていることが多々あります。過去世の記憶は、幽界を漂っているときも保持されています。
3つ目が、霊界にいたときの記憶です。生命エネルギーは、実は「霊界のエネルギー」です。霊界のエネルギーとは、「神とともにいたときの記憶」です。
霊界の生命エネルギーには、「絶対善」という性質があります。霊界は、創造主=神に直結した世界だからです。
みなさんが、罪を犯したときに反省できるのは、霊界の生命エネルギーの「絶対善」という性質が宿っているからです。生きている限り、人生をやり直せるのです。深く反省すると、善い方向へと舵を切ることができるのです。
この深い、深い潜在意識に気づいて、「絶対善」を自覚することができれば、「人生の目的を達成する入口」まで、到達することができます。