日航、赤字2000億円強 コロナで旅客減続く―9月中間

2020.10.25
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by 時事通信

 の2020年9月中間連結決算で、本業による損益に当たるEBIT(税・利払い前損益)が2000億円強の赤字となる見通しであることが25日、分かった。新型コロナウイルスの影響で旅客需要の低迷が続き、国際線を中心に大幅な赤字となった。
 4~6月期のEBITは1310億円の赤字だった。国内線旅客の持ち直しやコスト削減により7~9月期の赤字額は縮小するものの、大幅な損失を計上する状況は変わらない。ANAホールディングスも中間決算で大幅赤字を計上する見通しで、航空各社の業績は依然厳しい。(2020/10/25-15:57)

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