冬の味覚、どこで食べる?「カニ旅」で行きたい人気エリアTOP5

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2020/01/17

海鮮料理がおいしくなる冬。なかでも冬を代表するグルメのひとつ「カニ」は、生でも茹でても焼いても美味しく食べることができますよね。

この度、阪急交通社が「冬の味覚」について調査を実施。

その結果によると、関西圏では冬のグルメのなかで、毎年のようにカニを食べている割合がとても多いことが分かりました。そこで今回は、冬のカニ関連で人気を集めている旅行先ランキングをご紹介していきます。

第5位 鳥取砂丘・白兎海岸/鳥取県

白兎海岸image by:photoAC

鳥取砂丘」でカニ料理とは、少し意外な気がしますが実はカニの名産地なのです。日本海に面しているため魚介類が豊富で、なかでもカニが美味しいことで有名です。

近くには、日本神話に出てくる「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」の舞台となった白兎(はくと)海岸があります。

image by:photoAC

また、食べるだけではなく、カニの水族館ともいえる「かにっこ館」では、甲羅の大きさ世界一のオーストラリアオオガニ、世界最大のカニであるタカアシガニ、ズワイガニ、ケガニ、そしてヤドカリの仲間である珍しいイガグリガニなどを観ることができますよ。

第4位 小倉・門司/福岡県

小倉城image by:photoAC

福岡県にある「小倉・門司」もカニ料理がおいしいエリアです。このエリアを含む北九市小倉北区には、ブランド水産物「豊前本ガニ」や「豊前海一粒かき」の一大産地に通じる道路「北九州カニ・カキロード」があります。

image by:photoAC

このようにカニ料理が盛んなエリアで、カニを堪能できる料理店、居酒屋、ホテルなどが数多く点在しています。

刺し身、焼き、茹で、カニすき鍋、しゃぶしゃぶなど、さまざまなカニ料理を楽しむことができますよ。


第3位 片山津温泉/石川県

片山津温泉image by:photoAC

かつては北陸を代表する歓楽温泉であった石川県の「片山津温泉」は、柴山潟南岸にあるため、海が近く、ズワイガニの名産地のひとつ。

image by:photoAC

ズワイガニが食べられる温泉宿、旅館、ホテルが数多くあります。また、近隣のスーパーでは、とれたてのカニも販売されているのでお土産などに最適です。アクセスは北陸自動車道「片山津IC」より車で約7分ほど。


第2位 金沢市/石川県

金沢駅image by:photoAC

2位に選ばれたのは石川県の「金沢市」です。同市では、カニが食べられない料理店はほとんど存在しないといっても過言ではないほど、絶品カニグルメをさまざまなお店で堪能することができます。

image by:photoAC

同地のズワイガニのブランド名である「加能ガニ(オス)」と「香箱ガニ(メス)」が味わえます。食べ放題から、1,000匹に1匹しかとれないという貴重な「黄金ガニ」まで、カニ料理をとことん堪能できる料理店が数多く存在しているので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

第1位 丹波・綾部・福知山/京都

福知山城からの景色image by:photoAC

1位に輝いたのは、京都の「丹波・綾部・福知山」です。このエリアには、カニ2.5杯分を使ったカニフルコースが堪能できる日帰りツアーなども企画されており、カニ好きの人気を集めています。

また、カニをいろんな料理で味わえる旅館、ホテル、居酒屋なども数多くあるのも特徴。

image by:photoAC

毎年、冬になると無性に食べたくなるカニ。全国には多様な産地があり、旅先としても人気を集めているみたいですね。

今回のランキングでご紹介した人気の旅先は、グルメはもちろん観光も楽しむことができます。ぜひ冬旅の参考にしてみてくださいね。

  • source:PR TIMES
  • image by:photoAC
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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