片思いの相手や、晴れて恋人同士となった相手など、好意を寄せる人と行く「初めてのデート」。緊張や幸せが入り混じり、ほかのお出かけよりも強く思い出に残りやすい出来事です。

けれど、だからこそ「思っていたのと違う…」と感じた経験があるかたも多いのではないでしょうか。

世界中で1,500万人が利用しているというカップル専用アプリ「Between」が、10代～50代の男女3,108人へ「初デート」について調査を行いました。

男女で違いが現れたデートへの意識から、初めてのデートで巻き起こった悲喜こもごもまで、たっぷりとご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

初デートでは何したい？デート内容は男女の意識差が顕著に

まず初めに行われた「初デートでは何をしたいですか？」という質問では、男性の1位は「オシャレな空間で外食（36.7％）」が獲得。

続いて、2位は「映画館で映画を観る（30.5%）」、3位は「おうちでまったり（18.1％）」、4位は「公園でアクティブに（14.7%）」という結果となりました。

一方、女性の1位は「映画館で映画を観る（41.1%）」が獲得。2位は「オシャレな空間で外食（29.5％）」3位は「公園でアクティブに（16.8％）」、そして4位が「おうちでまったり（12.6％）」と、男女で絶妙に違う回答となりました。

ロマンチックな空間と美食を堪能しながらゆっくりと会話ができると一気に仲も深まりそうですが、女性はまず、あまり会話をせずとも楽しめる「映画」をチョイスし、男性を観察しているのでしょうか。

また、男性では3位となった「おうちでまったり」は、女性では4位となり、数値も男性より下回りました。

初デートにも関わらず家からスタートというのは、女性からするといろいろな意味で「ナシ」となるのも致し方ないといえそうです。

ノープランは男女ともガッカリ、NG！

続いて「初デートでがっかりしたことはありますか？」という質問では、男性56.1%、女性47.3%で双方ともに「ノープランまたはデートプランを『何でもいい』という」が圧倒的な1位を獲得しました。

「ノリで決めたい」というかたも多いこの問題。キッチリ決まりすぎているのも窮屈そうですが、ある程度プランがあると印象がアップするようです。

せっかくのデートにも関わらずお互いに何も考えていないとなると、相手への興味や「楽しませたい」という気持ちが何も感じられないのかもしれませんね。

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