壁にドンと押し付けられる姿勢で、好きな人の顔がびっくりするほど間近に迫る。あまりにもときめくシチュエーションとして一大ブームを巻き起こした「壁ドン」。言葉の響きもさることながら、少女マンガのようなポージングに心が躍りますね。
ですが、ブームは訪れては去っていくもの。いまこのとき、女子の胸を打つシチュエーションは何なのでしょうか?
そしてこの度、バイドゥ株式会社が提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が、10代女子のSimejiユーザーへアンケート調査を行いました。
いち早く次の流行をキャッチする10代女子の間で話題になっているシチュエーションのなかで、「壁ドン」を超えるシチュエーション」は登場するのでしょうか?早速チェックしてみましょう。
こんな風に胸きゅんしたい“ネクスト壁ドン”は?
8,000人が選んだ栄えある第1位は、後ろから抱きつかれる「バックハグ」。いわゆる「なろ抱き」です。「なろ抱き」とは、1993年に大ヒットを飛ばしたテレビドラマ「あすなろ白書」で、木村拓哉さんが「俺じゃダメか?」と囁きながら背中から抱き締めるシーンを元に名付けられた「あすなろ抱き」の略。
放送から26年が経過したいまでも、言葉と共に健在という強力な行動のバックハグこと「なろ抱き」。好きな人の包容力を一心に感じることができる、女子は胸キュンが止まらないシチュエーションだといえます。
2位は仰向けで寝ているところを上から「床ドン」。壁が床になったもので、じゃれあっていた状態から不意に手をついてそうなる、という流れがベストのようです。そのまま全身を抱き締められてしまうのではと想像してしまう、ドキドキのシチュエーションですよね。
3位は肩に頭をもたれかける「肩ズン」。大好きな彼が少しだけ弱みを見せている時に起きがちなシチュエーションの代表です。
甘えてくれる彼が見せる、普段とは違う表情にドキドキする女子はいっぱい。自分が甘えるよりも、肩ズンで甘えてほしい!と思う女子からの支持を集めるときめきシチュエーションです。
4位は「顎クイ」。「乙女ゲーム」の真骨頂ともいえるシチュエーションですが、男性もこのポーズに挑戦したいと考える人が少なくないという、興味深い結果となっています。
大好きな人からちょっぴり強引に顔を捉えられてしまう、押しに弱い女子が大好きなシチュエーション。クイッとあごを持ち上げようとした時に力が入ってしまったりしているとうまくいかなかったりすることもあるので、なかなかのテクニックが必要だといえそうです。