女優の菅野美穂（43）が主演を務め、浜辺美波（20）が出演する水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない！！』（日本テレビ系）が早くも苦戦している。初回の視聴率は10.3%で二桁スタートしたものの、第2話では8.8%と失速。番宣のため2人は積極的にバラエティ番組に出演したが、その効果はあまり高くなかったようだ。しかし、まだ2回放送されたばかりで、ここから巻き返しを図ることは十分可能。そのキーパーソンとなるのは、やはり菅野美穂と浜辺美波だ。
心配される浜辺美波の“橋本環奈”化
『ウチの娘は、彼氏が出来ない！！』は、恋愛小説の女王であるシングルマザーが、しっかり者のオタク娘に彼氏ができないことを心配し、娘に恋をさせようと奮闘する姿を描くドラマ。
しかし、オタクだから彼氏ができないという設定自体に疑問を持つ声や、「劇中で描かれるオタク像が古い」「リアリティがない」「オタクに失礼」と脚本に不満を抱く人が多い。
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そんなオタク娘を演じているのは浜辺美波。浜辺自身は実生活でオタクというわけではなく、K‐POP好きで知られている。
8月で20歳になり、今年成人式を迎えたばかりの浜辺だが、実はある懸念が生じている。芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。
「それは浜辺美波の“橋本環奈”化です。NTTドコモのCMで共演した2人は年齢も近いこともあり意気投合しました。お酒大好きな橋本環奈の“悪い影響”を浜辺さんが受けてしまうのではと心配されています」
橋本環奈（21）は芋焼酎をロックで飲み、つまみとして梅干しを食べるという大の酒好き。甘いものにはまったく興味がなく、好きな食べ物は塩辛。その渋すぎるチョイスから、橋本環奈が“おじさん化”してしまったとたびたび話題となっている。
「今でこそ酒飲みなイメージが定着してしまった橋本環奈ですが、もともとは清楚なイメージで売ってきた王道の清純派。でも、20歳を過ぎてからお酒を覚えた途端、酒浸りな生活にどっぷりハマってしまったようです」（前出・芸能記者）
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浜辺も橋本と同様に正統派路線を歩んできただけに、同じようになってしまうのではと心配されているのだ。
2人は“みーちゃん”、“かんちゃん”と呼び合う仲で、外出自粛が続いていた頃は毎日のようにLINEで連絡を取り合っていたとか。浜辺美波が“橋本環奈”化してしまう日は、意外と近いかもしれない。
ささやかれる浜辺美波の“生娘”説
なぜ、ここまで浜辺美波の“橋本環奈”化が懸念されているのか？それは浜辺が事務所から箱入り娘のように大切に育てられてきたからだ。
2011年に行われた『第7回東宝シンデレラオーディション』でニュージェネレーション賞を受賞して芸能界入り（グランプリは上白石萌歌）。中学卒業と同時に上京し、以降は事務所管理の中で生活している。
「普通の10代女性が謳歌するような青春を送れず、大人たちに囲まれて育ってきたため、恋愛経験はほぼゼロ。以前出演したバラエティ番組の中で、『彼氏がいたことはない』と発言したことで、浜辺美波は“生娘”説も出ています」（前出・芸能記者）
極度の人見知りな上、人と話すことが苦手で、共演者と連絡先を交換したこともないという浜辺。そんな浜辺を温かく見守っているファンは多い。
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今回のドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない！！』では、岡田健史（21）や福原遥（22）など同世代の共演者もいる。出演者のチームワークも作品の出来を左右するだけに、浜辺には勇気を出して共演者との仲を深めてほしい。