インパクト強すぎ。日本にある「ユニークすぎる建築物」14選

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2019/11/02

電車や車などに乗っていると、突然ユニークな建物が目に入ってきて、思わず「えっ今の何だろう?」と二度見してしまうことはありませんか。

さまざまな建造物がひしめき合う街に、突如現れる見慣れない個性的な建物。今回はそんな、全国にあるちょっと変わった建築を紹介します。まずは東京都内にある、ちょっぴり変わった建築物から。

※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。

モード学園コクーンタワー/東京都新宿区

image by:Hannari_eli / Shutterstock.com

東京都新宿区にある「モード学園コクーンタワー」は、学校法人日本教育財団が建設した地上50階、最長部203.65mの高層ビルです。

ここには同財団が運営する3つの専門学校が入居しています。ユニークなその外見のイメージは「繭(コクーン)」。「才能ある若者を包み込み、才能を開花させる」という意味からきているそうです。

国立新美術館/東京都港区

image by:Shutterstock.com

東京都港区の六本木にある「国立新美術館」は、日本で5番目に建てられた国立美術館です。驚くのはその広さで、敷地面積は3万平方メートルで、延床面積4万7,960平方メートルと日本最大級を誇ります。

また、そのユニークな外観にも驚かされます。設計したのは世界的な建築家である黒川紀章氏。「森のなかの美術館」をコンセプトに、ガラス壁は複雑な凹凸を描いており、逆円錐の上部に空中レストランがあったりと不思議な外観をしています。

中銀カプセルタワービル/東京都中央区

image by:Manuel Ascanio / Shutterstock.com

東京都中央区にある「中銀カプセルタワービル」は、1972年に竣工された世界で初めて実用化されたカプセル型のマンションです。設計は国立新美術館と同様に黒川紀章氏で、初期の代表作と評されています。

特筆すべきは、カプセル(一部屋)が付き重なったような外観。ただし、残念なことに老朽化のために、取り壊しも検討されているそうです。


東京ビッグサイト/東京都江東区

image by:cowardlion / Shutterstock.com

東京都江東区にある「東京ビッグサイト」は、4つの逆三角形の建造物で構成されているとてもユニークな外観の展示場です。建築面積は約16万平方メートル、展示面積は約9.5万平方メートル(仮設展示場含む)で、2019年10月時点で日本最大のコンベンションセンターです。


1996年の開業以来、たくさんの見本市や展示会等の会場として利用されてきました。特に、世界最大級の同人誌即売会「コミケ」の開催場所として有名で、国際展示場駅から「始発ダッシュ」する漫画ファンの姿はおなじみですね。

東京カテドラル聖マリア大聖堂/東京都文京区

image by:Chill Chillz / Shutterstock.com

東京都文京区にある「東京カテドラル聖マリア大聖堂」は、空から見ると十字架を象ったデザイン見えるユニークな大聖堂です。

image by:gary yim / Shutterstock.com

設計者は世界的な建築家である丹下健三氏で、氏の代表作といわれています。上空から見ると十字架が見えるというのは、神の視点を意識したものだそう。内観も素晴らしく荘厳な雰囲気に満ちあふれています。

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