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眞子さまご結婚は「ビットコイン相場次第」の観測が浮上。小室圭さん暗号通貨バブルで資産爆増も?“文書”に書かれなかった金銭事情

秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となっている小室圭さん。延期の原因とされている母親の「金銭トラブル」に関して説明する文書を公開し、大きな波紋を呼んでいる。

代理人の弁護士を通じて公開した文書は、28枚にもわたる大長編。報道によると小室さんは、母親と元婚約者の間の金銭トラブルについて、これまで積極的な反論を控えてきたものの、否定や反論を一切することなく穏やかな話し合いを続けることは困難と判断し、誤った情報をできる範囲で訂正するために文書を公表したとのこと。

文書のなかでは、元婚約者が小室さんの母親と交際していた期間に負担した費用に関して、元婚約者による「(お金を)返してもらうつもりはなかった」という発言の録音が存在するとあり、その詳細なやりとりも記載されてる。

さらに金銭トラブルに関しては、解決金の支払いで早期和解を図ることも検討したものの、「借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできない」との思いがあったことも、文書のなかに記されている。

二人の命運は「仮想通貨バブル」が左右する?

2017年の婚約会見以来、様々な醜聞により遅々として進まなかったご成婚話も、今回の文書公表によって、新たな局面を迎えそうな状況。しかし、そんななかお二人の将来は「ビットコイン相場」がカギを握っているという、俄かには信じられない話も一部の関係者からは浮上している。

一体どういうことなのか、話は2019年2月ごろまで遡る。その当時の状況といえば、17年末にビットコインが200万円超えという当時の最高値を付けて大いに話題となったものの、その後程なくして大下落の憂き目に。2019年2月頃のビットコインは40万円台前後で推移するなど、一時の勢いは完全の削がれ、人々の仮想通貨への関心も薄くなっていた時期だ。

そんな頃に突如誕生し、話題となったのが、なんと小室さんの名を冠した「コムロコイン」なる仮想通貨だ。正式には「MAKE KOMURO GREAT AGAIN−KOMURO COIN」という名称を持つこのコインだが、その説明文には「私たちはケイ・コムロのフォーダム大学の友人です。彼の夢をかなえるために資金を集める手助けをしたい」とあり、1ETH(イーサリアム)を指定のアドレスに送ることで、1KEI(コムロコイン)が受け取れるという仕組みになっていた。

仮想通貨自体はごく簡単に作れることもあって、当時は「ネタ要素強めのスキャム(詐欺)」という評価が大勢を占めていたコムロコイン。ただ、説明文にあった資金の使い道の項目をみると、「母親の元婚約者への借金返済」「小室さんが海外留学している大学の学費」といったものから「眞子さまと婚約するために日本政府に支払う金額」「眞子さまへプレゼントするカルティエのジュエリー」などと、妙に生々しいものが微細にわたって並んでいたという。

このことから「小室さん本人が関与しているのでは」とも噂されていたコムロコインだが、その話題と並行する形で、実しやかに囁かれている仮想通貨絡みの話がもうひとつ存在する。このコムロコインがきっかけだったかどうかは謎だが、小室さんがこの時期に仮想通貨への興味を抱き、その代表格であるビットコインを購入していたという話だ。

さしずめ結婚後の生活資金への活用も視野に入れて、仕込んでおいたというところだろうが、ビットコインも昨年後半から高騰が続いており、小室さんが手を出したとされる2019年前半と比較すると、だいたい15倍ほどの価値になっている。実際に小室さんがどれほどの額を投入したのかは不明だが、現物で数百万程度だったとしてもウン千万円、レバレッジを掛けていたとすれば、その何倍もの儲けとなっているハズだ。

お二人の結婚を阻む「経済問題」

小室さんと眞子さまの結婚に関しては、これまでのドタバタもあり、国民の理解が得られないという点が大きな障壁に。ただ、仮にめでたくご結婚できたとしても、当面の間どうやって生計を立てるのかという、いたって現実的な問題がお二人の前には立ちはだかっている。

これまで皇族女性が結婚して皇籍から離れる際には、いわゆる一時金が支給されるのが常で、2018年予算には眞子さまへの結婚一時金として、1億5,300万円が計上されていた。ところが、先日成立した2021年度予算には、その一時金が計上されず。皇室の予算を巡っては、ここ近年「国民目線」での見直しが進んでいる状況もあって、もしもご成婚となったとしても眞子さまへの一時金が支払われるかどうかは、不透明な情勢だ。

いっぽうで小室さんの経済状況だが、現在は海外留学中の学生の身だ。収入を得るためには弁護士資格の取得が必須ということで、報道によると今年はニューヨーク州の弁護士試験を受ける予定で、合否の発表は10月末だという。

ただ、ニューヨーク州の資格だけでは日本で弁護士としての活動はできないため、合格後はアメリカ現地で3年間の実務経験を積むか、すぐに日本に帰国してパラリーガル(法律事務員)として活動するかの2択を迫られるとのことだが、いずれにしても合格直後からたちまち高収入というわけにはいかない模様。しかも、それ以前に弁護士試験に合格しなければ、何も始まらないワケで、仕事が軌道に乗った後はともかく、結婚後近々の生活資金難で「詰む」可能性も大いにあり得るのだ。

眞子さまは、30歳になられる今秋までのご結婚を強く望まれているとあって、時間的にも待ったなしといった状況。そうなれば、小室さんが持つとされるビットコインの売却益が、当面の生活を支えるアテとなりそうである。とはいえ今年の2月下旬には、一時は600万円を超えていたビットコインが、ほぼ1日で480万円まで下落する出来事もあったばかり。お二人の行く末もまるで仮想通貨のチャートのように乱高下を繰り返す、波乱万丈なものとなっていきそうだ。

Next: 「結婚するにはまず経済力をつけるのが先だと思うけど」

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