他人からの褒め言葉を素直に受け入れられないという方、今すぐその「思考のクセ」は治したほうがいいようです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、褒められた時に否定的な言葉を返してしまう人が陥る状況を解説。幸せや豊かさを受け止め損ないたくなければ、「そんなことないです」などという返答は厳禁としています。
られるのが得意
さて、本日は私の隠れた(?)得意なコトのお話。
いや、私、自分で言うのもナンなんですが、とっても得意なことがあるんですよ。それは
- 褒められること
です(*^ー゚)
フツーに生きていると、なにかしら褒められることがありますよね。
- 仕事が速いね とか
- いつも正確だね とか
- いつもきちんとしてるしい とか
- 字がきれいだね とか
- 好き嫌いがないね とか
- ボーナスが上がったんだね とか
ま、なんでもいいんですが、ここに挙げたもののうち一つくらい言われたことがあるんじゃないでしょうか。
それなのに。そう、せっかく褒められたのに、いますよね、
- 全力で否定してくる
人って。たとえば
- そんなことないです
- なんかやって欲しいこととかあるの?
- えーーー(フリーズして無反応)
- ●●さんの方がずっとすごい
( ̄∇ ̄)。止めましょうね、それ。そんなツマンナイこと、ちゃーんと
- 潜在意識が聞いている(◆_◆)
よ。潜在意識がソレを覚えちゃったら、知らない間にそのツマンナイ言葉が似合うヤツになっちゃうよ。イヤじゃないの?それ。
コトが仕事や容姿に関係していると、今の話に納得できるんですが、これが家事や家庭内のお話だと全然違うんですよね。
- 新しいメニューが上手にできた
- リビングテーブルが片付いてる
- 毎日ストレッチしている
- メンドーな親族と仲良くやってる
- 子供の勉強を見てあげてる
なーんて言われることもあるはずなんですよ。いや、言われてないはずはないと思いますよ。覚えていないだけで。
で、こういうことを言われても
- 否定しちゃう
んですよね。褒め言葉を受け止め慣れていないと。
物事を悲観的に捉えたり、自分に自信がないせいで幸せや豊かさを受け止め損なったりするのは、とてももったいないことです。そもそも褒められるレベルでないのなら、誰も褒めませんよ。それなのに褒められているわけですからそれは褒められるレベルにあるということです。
ソコは、あなたがどう思うかではなく、
- 相手が
そう思っているんです。あなたの評価は聞いてないんです。だから、相手の評価をすんなり受け止めればいいだけです。でしょ?
褒められたら、否定する必要はありません。もうとにかく
- ありがとう♪
の一択です。いや、褒められるのが得意な私が言うんですから間違いない( ̄∇ ̄)
こういう肯定的な受け止めも
- 潜在意識が聞いている(*゚∀゚*)
んですよ。で、そのうちそれが本当になるんです。
褒められたら、あっさり受け止める。ありがとうって言えばいいだけですよ。
image by: Shutterstock.com