「結婚につながる出会いがほしい」と思ったとき、あなたならどうしますか?友だちに紹介してもらう?合コンに参加する?それともマッチングアプリを使ってみる?
コロナ禍のいま、不特定多数が集う合コンの場に参加するのは気が引けるし、友だちに紹介してもらったとしても気軽に会うことははばかられます。そこでマッチングアプリを使ってある程度相性が合うことを確かめてから直接会うという選択をする人が増えるのは必然のことかもしれません。
しかし、友だちの紹介や学校・職場などでの出会いと比べて、マッチングアプリでの出会いは何となく情熱に欠ける気がして味気なく感じてしまうのは筆者だけでしょうか?
でも実際にはそんなことはないようです。
今回は、株式会社ネクストレベルが実施した「マッチングアプリで出会って結婚したカップルのラブラブ度」についての調査結果から、マッチングアプリで出会ったカップルが結婚に至るまでの期間や、毎日キスをする夫婦の割合、マッチングアプリを使ってよかったことなど、“アプリ婚”をした夫婦のリアルをご紹介します。
- ※今回の調査は男性33人、女性72人の計105人を対象に実施。平均年齢は31.4歳で、30歳前後の人がボリュームゾーンであり、結婚3年以内の人がほとんどです。
出会えるマッチングアプリはどれ?
マッチングアプリとひと言にいっても、幾多ものサービスがありますよね。その中で、結婚相手に出会いやすいサービスは一体どれでしょうか?
マッチングアプリを使って結婚相手と出会った人に聞いたところ、「ペアーズ」が40%で、ほかのアプリと30%ほどの差をつけてダントツトップでした。2番目以下は「Omiai」「タップル」「ゼクシィ縁結び」と続いています。
「ペアーズ」は、マッチングアプリの先駆けとして、日本国内では早い時期にリリースされたサービスであるため、登録者数が他のマッチングアプリと比較して多いことから支持を得ているといえるのかもしれません。
「運命の出会い」までの期間は?
「運命の相手と出会いたい」と思っている人にとって、結婚相手と出会えるまでの期間は気になるポイントではないでしょうか?
今回の調査対象者がマッチングアプリを使い始めてから結婚相手に出会うまでの期間は「半年以内」が58.1%、「半年〜1年」が26.7%と、約85%の人が「1年以内に結婚相手に出会えた」ようでした。
筆者の感覚では「意外に早く出会えるんだな」という印象。本気で結婚したい!と思って行動していれば、運命の相手に出会える日もそう遠くはないのかもしれませんね。