ドライブ旅にも。GWに見ごろを迎える北海道の絶景「桜の名所」7選

日本の国花でもある美しき「」。全国的に桜のピークは3月下旬から4月中旬あたりですが、北海道では4月下旬から5月の、ちょうどゴールデンウィーク(以下、GW)に見ごろを迎えるのが特徴です。

そこで今回は、写真でも楽しめる「北海道の桜の名所」をいくつかご紹介していきます。2021年は新型コロナウイルスの影響でなかなか花見を楽しめない状況が続きますが、また落ち着いたころの参考にしてみてくださいね。

北海道庁旧本庁舎/札幌市

例年の見ごろ:5月上旬〜下旬

image by:photoAC

札幌市中央区にある重要文化財指定の「北海道庁旧本庁舎」。同スポットは通称「旧道庁」や「道庁赤レンガ庁舎」、「赤レンガ」などと呼ばれ、親しまれている煉瓦づくりの建物です。

敷地内にはカスミザクラや八重桜などが植えられており、例年5月上旬から5月末ごろまで桜を楽しめます。

また桜だけではなく、モクレンやチューリップなどたくさんの花が植えられているのも特徴です。アクセスは、地下鉄南北線・東豊線・JR線「さっぽろ(札幌)」下車し、徒歩で約8分ほど。

北海道神宮/札幌市

例年の見ごろ:4月下旬~5月上旬

image by:photoAC

札幌市中央区の「北海道神宮」は、境内におよそ1,400本の桜の木が植えられている桜の名所です。ここの境内に植えられてるソメイヨシノは、1953(昭和28)年から札幌管区気象台が桜の開花状況や満開時期を予想する標本木とされていました。

現在は樹齢が80年越えたため、2012(平成24)年にその役目を終えています。また、すぐ近くには「円山公園」もあり、こちらも桜の名所です。アクセスは札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩で約15分ほど。

五稜郭公園/函館市

例年の見ごろ:4月下旬〜5月上旬

image by:Shutterstock.com

函館市の「五稜郭公園」は、幕末に函館戦争で、榎本武揚らが立てこもった要塞「五稜郭」を中心とした公園です。国の特別史跡に指定されており、およそ1,600本のソメイヨシノが植えられています。

満開時期には五稜郭や五稜郭タワーを背景に、美しく咲き誇るのが特徴です。アクセスは、函館バス「五稜郭公園入口」から徒歩で約7分、または「中央図書館前」下車すぐ。


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